概要
【剣】の勇者。
金髪碧眼の美女だが、一人称は「僕」。キザで派手好きな男装の麗人。
神剣ラグナロクの斬撃と獣すら圧倒する速さで、あらゆるものをたやすく両断する。
フレアを病的なまでに愛しており、匂いだけでその存在を認識できるほどだという。
ケヤルガ曰く、美人だが性格は最悪。女性が好きな一方で、吐くほど男を嫌悪している。
自己中心的な性格に加え、非常に性欲の強い女好き。男装も女性を口説きやすくするため。
街へ出れば好みの女の子を捕まえ、特注の玩具で無理矢理に犯し続け、その果てに相手が壊れてしまうと悪態をつき、挙句その名前もうろ覚えという最低の女。
動向
1周目の世界ではフレア、ブレットと共にケヤルに日常的に暴力を振るっていた為、彼の恨みを買う。それもフレア絡みの質の悪い逆恨みによるものだった。
2周目では女装+女体化したケヤルガ（ケヤーラ）に酒場で誘惑される。睡眠薬を口移しで飲ませ拉致するも、ラグナロクを手放した隙に毒を撃ち込まれ、復讐のゲーム「食欲と性欲の狭間で」に巻き込まれる。
内容はケヤルガの薬によって食欲と性欲を極限まで肥大化させられた男達を朝まで女として満足させ続ければ食われずに助かるという物。
生き残るためにプライドを捨て必死で男達を誘惑し続けながら輪姦されるブレイドだったが、ケヤルガの変身したフレアの姿を目にして絶望して心が折れ、最期は貪り喰われてしまう。
神装宝具
- 神剣ラグナロク
ブレイドが所持・使用している神装宝具。派手な装飾に宝石があしらわれた両手剣。
使用し続けても傷むことなく切れ味を保ち続け、概念としての斬撃を可能とする。さらに持ち主の身体能力を向上させ、不浄を癒す能力を持つ。毒なども打ち消せる模様。
持ち主の死後、神装宝具は元の玉の形に戻りケヤルガに奪われ新たな武器となる。
