CV:石井康嗣
ステータス
基本レベル | 18 |
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役職 | “竜の牙(ドラゴン・タスク)”族族長件旅人 |
住居 | “竜の牙”族族長館 |
属性 | 中立(カルマ値:50) |
種族レベル | 蜥蜴人(リザードマン)Lv5 |
職業レベル | ファイターLv1、モンクLv10、シングルブロウLv1、キ・マスターLv1 |
二つ名 | 巨腕の暴れん坊 |
概要
蜥蜴人の部族の一つ、『竜の牙(ドラゴン・タスク)』の族長。
本来であれば部外者として疎まれる旅人でありながら、竜の牙が強さを尊ぶ気風を持つ部族であるため、族長の役職に収まっている。
過去に山小人(ドワーフ)から持たされたという長槍を、愛用の武器としている。
人物像
細かい事を気にしない豪快な性格の持ち主。悪く言えば粗野な乱暴者であり、何事もまず力で解決しようとする傾向にある(クルシュからは「呆れた戦闘狂」と言われている)。
難しい話も苦手としていて、「偉いやつらの会話は頭が痛くなる」と話している。
ザリュースがアインズ率いるナザリック勢の侵攻を迎え撃つための交渉に現れた際には、後腐れの無い形での決闘を申し込み、彼に敗北した後は互いに気心知れた悪友にして戦友の様な間柄となった。
外見
230cmを越える巨躯と、異常なまでに肥大化きた右腕を持つ。
他にも左手の薬指と小指が根本から無く、口は何かに切り裂かれたように裂けている。
尻尾はワニの尻尾のように潰れて平べったい。
活躍
アンデッド軍との開戦後は切り札のメンバーとして待機し、イグヴァ=41が出てきた段階で参戦する。
イグヴァが召喚した四体の骸骨戦士(スケルトン・ウォリアー)を相手に、支援魔法を使えるクルシュを守りながら戦う事で戦いに大きく貢献。最後はザリュースがイグヴァを撃破して、蜥蜴人側が勝利した。
アインズ率いる第二陣では、クルシュを除く戦士達と共にコキュートスと戦って死亡する。
しかしザリュースの嘆願によりシャースーリュー共々蘇生する事が叶い、以降はナザリックでザリュースと共に鍛練に励み、その傍らでハムスケに戦士としての戦い方を指導している。
魔導国建国後は、上述の通り過去にドワーフと親交があった事から、アインズがドワーフの国と国交を開く事を決めた際の道案内役に抜擢される。
なおその際、「恩人達に害をなすなら絶対強者相手でも敵に回る」と宣言する等、真っ直ぐな性根は変わっていない所を見せた。