自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪

じぶんがあくだときづいていないもっともどすぐろいあく

読んで字のごとく、自分の行為が悪と気づかない最も残酷な悪のこと。

元ネタ

「お前は　自分が『悪』だと気づいていない…　もっともドス黒い『悪』だ」

という台詞から。

プッチは自らの行動で『人々を幸福に導くことができる』と確信しており、その目的の達成の為には他人を犠牲にする、殺人すらも一切躊躇わず、その行いは目的の為の全て正しい事であると信じて疑わなかった。正に自分が悪だと気づいていない為、一連の行動に罪悪感を一切伴わないのだ。

ちなみに、プッチの友人であるディオの方は、かつて自分を“悪のエリート”と称したり、ジョナサンに邪悪呼ばわりされた際にも、それを“褒め言葉”と受け取ったりと、意外にも「自分は悪である」のを強く自覚していると言う、ある意味でプッチとは対照的な思想を持っていたりする。

尤も、あっちはその上で完全に開き直っているのだから、それはそれで質が悪いが、ウェザーにとってはどっちがマシなのかは不明である。

上記の通り「行いが第三者から見てどう考えても悪業であるのに、本人はそれを一切自覚していない、むしろ善行だと信じ込んでいる」キャラにのみ当てはまる言葉で、洗脳されていたり、それ以外の価値観を知らないまま育てられた等の例外がある為、吐き気を催す邪悪同様に、無闇に認定するのは慎もう

※注意：ここで該当キャラを記名すると、アンチ行為とみなされ必ず削除される傾向にある。