概要
『BORUTO』の登場キャラクター、カワキとうずまきヒマワリによるNLカップリングのタグ付けのこと。
漫画では「殻」のメンバーとの接触後、「殻」の追手から追われていたカワキは、五影会談の末、ナルトの説得でうずまき家に「同棲」することとなる。
ヒマワリはヒナタにプレゼントした花瓶をカワキによって壊されてしまう(意図したものではないとはいえ)が、それでも忍の知識をカワキに教えるなど彼に心優しい態度を取る。また、カワキが破れた花瓶の破片をどうにか修復しようと試みる姿を見て「気持ちだけで十分」と優しく諭し、カワキとうずまきボルトの修行の際には兄のボルトだけでなく、カワキのことも応援するようになる。
そして、「殻」のデルタと父ナルトの戦いの最中、ヒマワリはデルタによって人質に取られてしまい、命の危険にさらされる。しかし、カワキは右手を喪失する負傷を負いながらも、身を挺してヒマワリとナルトを守った。
その後カワキは一度は諦めたヒマワリの花瓶の修復を実行するようになる。
今後の展開に期待しよう。
アニメにおいて
アニボルでは2人の会話や交流シーンが原作より多く描かれている。
特にアニメ209話『ノケモノ』では、2人の交流がメインの話となっており、ヒマワリが「ギザちゃん」と名付けた野生の狼をきっかけに、2人は距離を縮めている。また、ヒマワリが「カワキくんが家に来てくれて良かった」と言う場面や、カワキがヒマワリのバッグをさりげなく持つ場面も存在する、カップリングファンには必見の回である。
アニボル220話では、デルタとの戦いで右手を喪失したカワキを心配する素振りを見せていた。
アニボル221話では、ボルトがカワキに大量のたい焼きを差し入れし、食べている姿を見たヒマワリは、夕食前だとカワキに注意するシーンがある。
余談
カワキの担当声優の内田雄馬は「呪術廻戦」のアニメでは伏黒恵役を担当しており、ヒマワリの担当声優の早見沙織は同作で恵の義理の姉である伏黒津美紀役を担当している。