カワヒマ
かわひま
『BORUTO』の登場キャラクター、カワキとうずまきヒマワリによるNLカップリングのタグ付けのこと。
漫画では「殻」のメンバーとの接触後、「殻」の追手から追われていたカワキは、五影会談の末、ナルトの説得でうずまき家に「同棲」することとなる。
ヒマワリはヒナタにプレゼントした花瓶をカワキによって壊されてしまう(意図したものではないとはいえ)が、それでも忍の知識をカワキに教えるなど彼に心優しい態度を取る。また、カワキが破れた花瓶の破片をどうにか修復しようと試みる姿を見て「気持ちだけで十分」と優しく諭し、カワキとうずまきボルトの修行の際には兄のボルトだけでなく、カワキのことも応援するようになる。
そして、「殻」のデルタと父ナルトの戦いの最中、ヒマワリはデルタによって人質に取られてしまい、命の危険にさらされる。しかし、カワキは右手を喪失する負傷を負いながらも、身を挺してヒマワリとナルトを守った。
その後カワキは一度は諦めたヒマワリの花瓶の修復を実行するようになる。
今後の展開に期待しよう。
アニボルでは2人の会話や交流シーンが原作より多く描かれている。
アニメ209話『ノケモノ』では、2人の交流がメインの話となっており、ヒマワリが「ギザちゃん」と名付けた野生の狼をきっかけに、2人は距離を縮めている。また、ヒマワリが「カワキくんが家に来てくれて良かった」と言う場面や、カワキがヒマワリのバッグをさりげなく持つ場面も存在する、カップリングファンには必見の回である。
アニボル220話では、デルタとの戦いで右手を喪失したカワキを心配する素振りを見せていた。
アニボル221話では、ボルトがカワキに大量のたい焼きを差し入れし、食べている姿を見たヒマワリは、夕食前だとカワキに注意するシーンがある。
さらにアニメ『カワキ・ヒマワリ忍者学校入学編』では、木の葉の里の忍者学校に入学した2人がメインの話となった。
本章開始前には、「ジャンプビクトリーカーニバル2022」にて、原作作画担当者・池本幹雄による2人が背中合わせになっている書き下ろしのキービュアルイラストが公開された。
第1部から4年後を舞台とした、第2部では、成長した2人が登場。
「全能」による効果でカワキは『七代目火影うずまきナルトの息子・うずまきカワキ』という認識になっており、ヒマワリは彼の実の妹という認識になっていた。
だが、ヒマワリは全能による影響を受けていながらも『あたしを助けてくれたあの人(カワキ)のイメージと結びつかない』として、違和感は持っていた。また、カワキはヒマワリに『お兄ちゃん』と呼ばれることを何故か嫌がっている。
人神樹の十羅にヒマワリが狙われていることをシカマルから知ると、カワキは『ヒマワリが狙われてるなら早く言えって、クソったれ』と言い、ボルトを追いかけるのを止めて、ヒマワリの救出に真っ先に向かった(エイダが人神樹の虫に狙われていると聴かされた際のカワキは、そのことには全く興味を示さなかった)。デルタに敵う相手ではないと忠告されるも、カワキは『行かない手はねぇんだよ』と言い、いずれにしてもカワキはボルトを殺すことを決意した後も、ヒマワリのことは大切にしていることは確かなようである。
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