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概要

十羅とは、『BORUTO -ボルト-』のキャラクター。

元々はコード神術の1つである『爪痕』を用いて十尾に細工した『爪アカ』から生まれてしまった自我を持つ神樹で、「人神樹」と呼ばれている存在(呼称は果心居士によるもの)

従来の神樹と違い人間にかなり近い姿をしており、他に生まれた人神樹達を纏め上げ、自分たちの目的や知識欲を元に独自に行動を始める。

十羅自身は当初はナルトを狙っていたが途中でうずまきヒマワリに狙いを切り替えている。(より正確には体内の九喇嘛)

人物

知的好奇心が強く、特に本を読み漁ったり、人類が作り出した文化や文明に興味を示している。

そのためか比較的に冷静な性格で本を通じてか人間の感情も『知識』としては学びながら、他のメンバーが理解できない人間の行動を淡々と分析している。ただそんな機械的な性格なためか、感情的になって無謀な行動をする者には難色を示し、逆に感情を押し殺して合理的に行動する者を高く評価している。

また知性を得た生命が持ち得てしまう『愛』について危険視しており、人だけではなく自分達人神樹の進化の障害になるとも周りに語っている。

その正体は十尾の化身そのものであり、他の人神樹と異なり、元になった人物はいない。

戦闘力

人神樹達の中で一線を画す力の持ち主で、果心居士には本気を出されたら全てが終わると言わせるほど警戒されている。

その力は本物で、今まで人物と比にならない人柱力の適性を見せたヒマワリを圧倒し、ボルトを超遠距離から一瞬で倒している。また果心居士によると自身の未来視のほとんどでボルトやカワキが殺されているらしい。

ただし、その力を振るうと周りがめちゃくちゃになってしまうため、文化を重んじる十羅は町中で本気を出すのはかなり消極的である。

使用する術

十尾の化身であるので当然ながら扱える。作中では挿し木の術のような技でいのじんを串刺しにした。

今までの尾獣達と異なり、大きいスパンをかけずに発動可能。技を出す時は瞳に尾獣玉を生成する。

その威力はヒマワリの尾獣玉を楽々相殺するほど。

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