イシカナ

いしかな

イシカナとは、「吸血鬼すぐ死ぬ」に登場する高等吸血鬼の一人である。

概要

ドラウスやノースディンと同様の古き血の吸血鬼の一人である、女吸血鬼。

本来吸血鬼が苦手とするはずの「炎」を操ることから、「不滅の炎」「爆炎の吸血鬼」の二つ名で吸血鬼から畏怖されている。ちなみにイシカナとは、旧文明の言葉でイシカ＝激しい、恐ろしい シカナ＝強い炎の合成語である（出典:オータム書店「失われし古代文明を紐解く」より）。

最近では、何故かタピオカを操る念動力に目覚めた。この能力を生かせるタピオカ屋を出店するべく新横浜を訪れたのだが、味に自信が無いのでドラルクに味見をお願いしようと考えるも、古き血の吸血鬼のプライドが邪魔してお願いができないので、知らないうちにタピオカを味見させる「暗タピ計画」を実行する。結果は色々あって失敗し結局正直に味見してもらうことになった。なお結果はジョンによって手厳しく評価された。

余談

彼女は週刊少年チャンピオン創刊50周年企画のチャリティオークションに本作の作品出演権が出品された結果生まれたキャラクターである。

関連項目

吸血鬼すぐ死ぬ　吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧　高等吸血鬼

古き血の吸血鬼　タピオカ