概要
『三重連太陽系 緑の星』の終末期に、恒星間再生プログラム『ソール11遊星主』へのアンチプログラムとしてジェネシックギャレオンと共に、究極の破壊神たるべく建造された5体の動物型サポートマシン群の総称。動力源はギャレオンと同じくGSライドの原型と言うべきオリジナル『Gストーン動力炉』を備える。
個々が地球製ガオーマシンを凌駕する性能を有している上に、ジェネシックガイガーに装着される事でも運用範囲を格段に拡大する、即ちガオーマシン装着モードも健在である。5機が破壊プログラムであるジェネッシクオーラを共鳴展開させバリアフィールドを発生させられる。
遊星主との交渉が決裂後、ピサ・ソール内部のパスQツール奪取の囮としてGクリスタルの封印から解かれたが、ギャレオンの改修や遊星主への強襲もあり修理も一年以上も遅延。命がリミピット・チャンネルでクリスタルの声を感知して宇宙空間に生身で飛び出し、コントロールパネルにジェネシックドライブを慣行。
クリスタルから解かれてフォーメーションを組み、ジェネシックガオガイガーへファイナルフュージョン。激戦の末に制した。
しかし、地球圈への帰還中に終焉を超えた誓いに取り込まれ覇界の卷属と化した状態が長期間に渡って続き、浄散後は深刻なダメージを負った為にソムニウムとの決着を着ける際は古性細菌リンカージェルをコクピット内に衝撃吸収素材として敷設してファイナルフュージョン・マニュアルに対応した。
ジェネシックマシンの一覧
※ジェネシックマシンを基にガオーマシンを開発。原型は以下を参照。
黒鳥型のジェネシックマシン。飛行能力を有する。
ジェネシックガオガイガーの背部、両腕を構成。翼は展開して『ガジェットフェザー』、尾部(機首先端部)は『ガジェットツール』となる。
鮫型のジェネシックマシン。500系新幹線に似たデザインを持つ。
飛行能力及び水中潜行能力を有する。攻撃力に特化するため、単体での戦闘能力も高い。
ジェネシックガオガイガーの右肩部を構成。内部に『ブロウクンボルト』を内蔵。
イルカ型のジェネシックマシン。700系新幹線に似たデザインを持つ。
飛行能力及び水中潜行能力を有する。防御力に特化するため、単体でバリアを発生する能力も持つ。
ジェネシックガオガイガーの左肩部を構成。内部に『プロテクトボルト』を内蔵。
先端に放射状の刃を5枚装備した『ストレイトドリル』を装備。貫通攻撃に特化する。
ジェネシックガオガイガーの左脚部を構成。
モグラ型のジェネシックマシン。雌。地中潜行能力を有する。
先端に螺旋状の刃を装備した『スパイラルドリル』を装備。粉砕攻撃に特化する。
ジェネシックガオガイガーの右脚部を構成。