概要
『ウマ娘プリティーダービー』におけるエアシャカールとファインモーションのコンビ、カップリングタグ。
表記揺れとしてシャカファインと呼ばれる事もある。
片方はぶっきらぼうな理系の技術屋、片方はゆるふわ気味な名家のお嬢様という凸凹コンビで、威圧的なエアシャカールを怖がらずに友人として付き合うファインモーションに対してエアシャカールは世間知らずなファインモーションの世話を焼き、共によくラーメンを食べにいくという間柄である。
モデル馬の関係
モデルとなった競走馬エアシャカール号とファインモーション号は、エアシャカールが2つ年上である。
2頭が対戦したのは、エアシャカールの引退レースである2002年の有馬記念一度きりで、それもファインモーション5着、エアシャカール9着という結果だったため、特にライバル関係というわけではなかった。
ではウマ娘由来でのオリジナルのカップリングかというとそういうわけでもなく、どちらも主戦騎手が武豊であったという繋がりがある(なお先述の有馬記念での騎手はエアシャカールが横山典弘でファインモーションが武豊)。
また、どちらも引退後が不遇であったという共通点もある。
ファインモーションはそもそも競走馬というより繁殖牝馬として期待されていたものの引退後に医学的に受胎できない体質であることが判明、エアシャカールは種牡馬生活に入ったわずか3ヶ月後に事故により骨折、安楽死という措置が取られた悲運の馬たちである。