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緑魔の編集履歴

2022-01-05 13:47:19 バージョン

緑魔

りょくま

緑魔とは、漫画版「スターオーシャン セカンドストーリー」(作:東まゆみ)、およびその漫画版を原作とするアニメ作品「スターオーシャンEX」に登場するキャラクターである。

概要

CV:西村ちなみ


登場は、東まゆみ作の漫画版「スターオーシャンセカンドストーリー」第16話・第17話。

および、アニメ「スターオーシャンEX」第12話。

なお、作中では名前が明らかになることはない。(アニメ第12話EDスタッフロールで初めて「緑魔」の名前が登場する)


薬草メトークスの入手、そしてプリシスの捜索のためリンガの聖地に入ったクロード達の前に立ちはだかった植物系の魔物である。作中ではクロード達を自身の養分とするべく襲い掛かってきた。


外見は緑色(アニメ版)の肌を持つ裸の女性の上半身と、植物で構成された下半身を持つ、いわゆるアルラウネの姿をしている。作中ではマンドレイクが魔石(ソーサリーグローブ)の力で変化した魔物とされている。


自身はリンガの聖地の中心部から動かないが、聖地の各所に自身の蔓を張り巡らせており養分吸収を行っている。また、張り巡らせた蔓を通じて聖地内に侵入した人物の情報(少なくとも外見および音声情報)を把握している。


クロード達の侵入を確認した緑魔は、万歳の状態で自身の手を蔓で縛ることで、植物に拘束された人間のように見せかけていた。アニメ版ではさらに、プリシス擬態他者変身)していた。


詳細の展開は漫画版・アニメ版で若干異なるが、いずれも緑魔はクロード達に正体を見破られている。

  • (漫画版)そもそも女性が一人で来る場所ではないうえ、周囲に比較的新しい人間の骨が転がっていたため、セリーヌが正体を看破した。
  • (アニメ版)プリシスがいること自体は不自然では無いが、拘束されたプリシスが(クロードがいるにもかかわらず)アシュトンに助けを求めたため(アシュトン以外に)正体が露見した。

能力については、上記の擬態と以下の能力が使用可能である。

  • 植物の蔓を触手のように自在に操る。
  • ウサギ型の魔物を眷属として操る。
  • 吸血(アニメ版ではキスと表現)を行うことで、相手を洗脳し意のままに操る。

これらの能力および騙し討ちにより、緑魔はレナセリーヌを洗脳し、クロードアシュトンを追い込む。しかし、クロードの体術とウルルンの冷気によりレナとセリーヌの動きを封じられ、攻撃手段を失った緑魔はアシュトンの剣術にてとどめを刺された。



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スターオーシャンEX モンスター娘 アルラウネ 触手 洗脳 他者変身 敵女

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