ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

緑魔

3

りょくま

緑魔とは、漫画版「スターオーシャン セカンドストーリー」(作:東まゆみ)、およびその漫画版を原作とするアニメ作品「スターオーシャンEX」に登場するキャラクターである。

概要

CV:西村ちなみ

登場は、東まゆみ作の漫画版「スターオーシャンセカンドストーリー」第16話・第17話。

および、アニメ「スターオーシャンEX」第12話。

なお、本編中では名前が明らかになることはない。(アニメ第12話EDスタッフロールで初めて「緑魔」の名前が登場する)

薬草メトークスの入手、そしてプリシスの捜索のためリンガの聖地に入ったクロード達の前に立ちはだかった植物娘の魔物である。作中ではクロード達を自身の養分とするべく襲い掛かってきた。

外見は緑色(アニメ版)の肌と髪を持つ裸の女性の上半身と、植物で構成された巨大な口が付いた球根のような下半身を持つ、いわゆるアルラウネの姿をしている。

ちなみに下半身の植物の方が本体である。マンドレイクあるいは森全体が魔石(ソーサリーグローブ)の力で変化した魔物とされている。

自身はリンガの聖地の中心部から動かないが、聖地の各所に自身の蔓を張り巡らせて養分吸収を行っている。また、張り巡らせた蔓を通じて聖地内に侵入した人物の情報(少なくとも外見および音声情報)を把握している。

クロード達の侵入を確認した緑魔は、両腕を上方に向けて伸ばした万歳のような状態で自身の手を蔓で縛ることで、植物に拘束された人間のように見せかけて油断させようとした。アニメ版ではさらに、プリシス擬態他者変身)していた。

詳細の展開は漫画版・アニメ版で若干異なるが、いずれも緑魔はクロード達に正体を見破られている。

  • (漫画版)そもそも女性が一人で来る場所ではないうえ、周囲に比較的新しい人間の骨が転がっていたため、セリーヌが正体を看破した。
  • (アニメ版)プリシスがいること自体は不自然では無いが、拘束されたプリシスが(クロードがいるにもかかわらず)アシュトンに助けを求めたため(アシュトン以外に)正体が露見した。

能力については、上記の擬態と以下の能力が使用可能である。

  • 植物の蔓を触手のように自在に操る。
  • ウサギ型の魔物を眷属として操る。
  • 吸血(アニメ版ではキスと表現)を行うことで、相手を洗脳し意のままに操る。

これらの能力および騙し討ちにより、緑魔はレナセリーヌを洗脳し、クロードアシュトンを追い込んだ。しかし、クロードの体術とウルルンの冷気によりレナとセリーヌの動きを封じられ、攻撃手段を失った緑魔はアシュトンの剣術にてとどめを刺された。

関連イラスト

センシティブな作品

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 黒バスNOT腐向け短編詰め

    高校バスケット界の名前あるある

    ぱっと浮かんで書いたくろちゃんねる。 高校バスケット界の名前あるあるについてモブが語っているだけ。 浮かんだところだけ書いたので尻切れとんぼ。 ちゃんねる形式ですが書いた人間は本家様を知りません。 なんでも許せる方向けです。
  • 緑魔if

    スターオーシャンセカンドストーリー 緑魔if

    またまた昔妄想していたネタでの投稿です。 SO2のリンガでのストーリーで出てきた緑魔さん(名前はアニメ準拠)はシチュがとてもツボだったのですが原作となるゲーム版ではこの展開すらありません。なんでや!! というわけで緑魔さんの件はマンガ(とそれを原作にしたアニメ)オリジナルの展開だったわけですが、だったら好き勝手やっていいよね!ということで例によって捏造設定盛り盛り、整合性がめちゃくちゃ、そして全体的に雑です。SO2のゲームはプレイしたことないから… それでも構わないという方に読んでいただけたら幸いです。 …ちなみに、本当だったらこの続きを書いてひとまとめにして投稿するつもりだったのですが、疲れたので区切りの良いところまで行って折れました。たぶん近いうちに続きも書きます…たぶん。
    11,679文字pixiv小説作品
  • 緑魔if

    スターオーシャンセカンドストーリー 緑魔if 増殖する娘たち

    前作も想像以上に評価していただけて本当にありがとうございます。本当は前作をあそこで終わらせずにこの続きの部分を短くササっと書いて〆るはずだったのですが、前作をあの場面で切って改めて続編として書いてるうちに、いつもの悪い癖が出ていつの間にか過去最長になってしまいました… 特に今回は初めてTSFにも挑戦してみたのですが、キャラ崩壊がすごい…いくら修正しても不安ばかり残る感じになってしまいました。 でも、自分が書きたいもの自体は何とかかけたと思うので、その点については満足してます。 それではいつも通りいろんなガバ要素はありますが、性癖に刺さってくれる人がいたら幸いです。
    16,035文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

緑魔
3
編集履歴
緑魔
3
編集履歴