データ
概要
炎をまとった怪鳥の姿をした成熟期デジモン。
不死鳥よろしくファイアウォールから誕生したと言われ、性格は好戦的ではないが、敵対者には容赦ない反撃を加えるとも。必殺技は燃え盛る羽根を飛ばす「メテオウイング」。得意技は「ファイアフラップ」だ。
名前の由来は鳥を意味する『バード』と『ドラゴン』。
「ドラモン」ではあるが完全な鳥タイプである。
ピヨモンの進化系として扱われ、不死鳥がモチーフとするだけあり、進化系も各神話体系の聖鳥をモチーフとした種に進化する。
メラモンと同じくファイアウォールの生まれな為か、メラモンの関連種であるキャンドモンやドラゴン系のベースとなるアグモン、同じく鳥型であるホークモンから進化するルートもある(旧デジカ・St-718、St-85)。
作品での活躍
デジモンアドベンチャーおよび02
第4話のメラモンとの戦いで初進化。
戦闘のほか空中での移動にも活躍した。移動する際には背中ではなく、足に掴まる。
デジモンアドベンチャーVテイマー01
ジジモンが移動用として使役した。
デジモンネクスト
ライトシティで複数体飛行している姿が確認できる。
デジモンクロスウォーズ(漫画)
レインゾーンの戦いのあとクロスハートの一員として登場。
アニメ版にも、亜種としてメイルバードラモンが参戦。
最終決戦ではガルダモンに進化する。
余談
元々は公募で誕生したデジモンで、鶏型のウイングモンと翼の生えた東洋龍のようなデジモンのアイデアを合成した事で現在のバードラモンになった。つまり、ドラモン要素は後者の影響によるものである。
設定的には幼年期のニョキモンがボタモンの亜種とされていて、彼らに竜の因子が入っているらしい。この他、ドラモンという名のデジモンにはデジコアに竜の因子が入っている為、バードラモン系もドラモンキラーの特攻対象である。
関連イラスト
関連タグ
亜種