影・獅子王
かげししおう
SNKの格闘ゲーム『風雲黙示録』シリーズのキャラクター。基本的に表記は「獅子王」で、『風雲スーパータッグバトル』のみ「影・獅子王」となっている。
その後『THE KING OF FIGHTERS 2000』、『ネオジオバトルコロシアム』にも登場している。
英字表記は日本語版では「SHISHIOH」だが、英語版では「KING LION」で、『KOF2000』のみ日本語版でも英語版と同じ「KING LION」が使用された。
プロフィール
本名 | ジェイク・アボット |
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格闘スタイル | |
誕生日 | 9月3日 |
年齢 |
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身長 | 205cm |
体重 | 128kg |
出身地 | カナダ |
血液型 | O型 |
職業 |
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好きなもの | 闘争 |
嫌いなもの |
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大切なもの |
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好きな食べ物 | オートミール |
特技 | 声色の模写 |
趣味 |
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使用武器 |
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CV |
人物
「獅子王」を名乗り、格闘大会「獣神武闘会」の開催を宣言した謎多き人物。
ボクシングと剣術を組み合わせたスタイルで闘う。
家族は母親のみだが、もう何年も連絡を取っていない。
実は真の主催者である「真・獅子王」の影武者。真とは装備一式の色が異なる。
元は流れで生きる用心棒であったらしいが、自身の格闘センスを見込んでスカウトした真・獅子王に心酔し、彼の外見だけでなく技もまた身に付けた。
だが一方、影武者として生きるのを理由に恋人と無理矢理別れさせられる等、自らの私生活までをも徹底的に管理されてしまう事になり、彼と同じ技を身に着けるまでに至っても「獅子王道」を名乗る事さえも許されない等、当の真・獅子王からは内心軽んじられ続けていた。
それでも、真・獅子王への忠誠を誓い続ける形で彼に代わり獣神武闘会の出場者達を迎え討つが、その戦いの中で自らが傀儡に過ぎないと悟り、反旗を翻すことを画策する。
『~黙示録』は選択したプレイヤーキャラクターによってストーリーの結末が異なるが、正史上は影・獅子王が真・獅子王に反逆する形で挑んだが、敗れたとされている。
ただし、そこまでの過程において、ショー・疾風を始めとする自身以外の獣神武闘会出場者9人を自力で破り、真・獅子王の愛剣である「ゴッド・オブ・レオ」も破損にまで追い込んでいる等、影武者でも「獅子王」の称号を狙う者としての意地を見せる展開を見せている。
続編『STB』では真・獅子王が新たに開催した裏獣神武闘会の声明を聞き、今度こそ真・獅子王を倒してその地位を奪うべく、敢えて影武者の姿で出場した。
『KOF2000』では、王だけにキングのアナザーストライカーとして登場。グローブがボクシンググローブ(実はよく見ると剣を持てるように改造してある)から剣を持ちやすそうなオープンフィンガーのグローブに替わった。
『NBC』では、真・獅子王がコンピューター専用のボスキャラクターのうちの一人なのに対して、影武者の方はそれをバランス調整したプレイヤー専用のキャラクターであるが、トレーニングモードで(影・)獅子王を選択してコンピューター操作にすると真・獅子王専用の技を使うなど、同一の枠のキャラクターがプレイヤー操作時かコンピューター操作時かで影と真が入れ替わる仕様になっているようである。
特技は声色の模写とあるが、風雲シリーズでは真・獅子王とはCVは異なる。NBCでは真・獅子王とCVは同じ。