CV:高山みなみ
原作におけるアスコット
海の神殿で魔法騎士を襲った、子供の召喚士(パル)。
魔獣と心を通わせられる力を持っていたが、その力ゆえに周囲から迫害を受けていた。
ザガートにモンスターと一緒に住める場所を提供してもらい、その恩義から彼の陣営に加わる。
魔法騎士を倒せなかったアルシオーネに代わって魔法騎士を攻撃してくる。
子供特有の無邪気な残酷さで魔法騎士達を襲ってきたが、「友達(魔獣)が人を傷付ければ傷付ける程、友達(魔獣)の居場所はなくなる」と本気で怒ってくれた龍咲海に対し恋心を抱き、「海に相応しくなりたい」と思った故に青年の姿に成長する(しかし、それは外見のみであり、中身は年相応)。
第二部では青年の姿で海と再会。ちなみに魔獣は城で手伝いをしている。
原作ではセフィーロとの交流が自由なことと海が明確に恋心を抱いてる人物がいない為、エンディングでは、アスコットが海に好きな人や付き合いたい人はいるかと聞いて、海がいないと答えたのに対して喜ぶなど(自分に海の恋人になるチャンスがあるため)、未来を感じさせる終わりになっている。
アニメ版におけるアスコット
後半で成長した姿で海と再会し、海のピンチを救うなど活躍を見せたが、セフィーロとの交流が自由ではないことと海がクレフに片思いしているため、アスコットの海へ恋は叶わない片想いで終わった。
なお、テレビシリーズ終了後に放送された30分の特番では「見た目は子供、頭脳は・・・」と紹介されていた。
そして『魔法騎士レイアース』の後番組は『名探偵コナン』である。
TV局のちょっとしたお遊びだと思われる。
セガサターン版におけるアスコット
ひそかなる大穴でカルディナに「悪いのはザガートだけだから、光達と仲良くしよう」とするように説得したが失敗し、半狂乱になったカルディナの一撃を受ける所で光達を庇い、カルディナに「光達と仲良く」という言葉を残して死亡した。
関連イラスト
関連タグ
魔法騎士レイアース アス海 魔獣使い レトロゲーム セガサターン
江戸川コナン…中の人が次番組で演じる作品の主人公。彼の場合は「見た目は子供、頭脳は大人」なためレイアース後半のアスコットとは正反対の状態である。