スチールライン
すちーるらいん
韓国発祥のターン制RPG『ラストオリジン』に登場する、ブラックリバー社の戦闘兵型バイオロイド部隊。
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、バイオロイドシリーズの一つ。アメリカのマサチューセッツ州に本社を置く、軍事産業ブラックリバー社の傘下であるバイオロイド部隊の一つ。
シスターズオブヴァルハラと並ぶブラックリバー最大の部隊であり、歩兵戦闘部隊を中心として構成されている。
世界初の指揮官型バイオロイドである不屈のマリーを隊長とする、最もスタンダードな戦闘用バイオロイド軍団である。
世界中の様々な戦争で大量に動員され、そして大量に戦死したらしい。
部隊の雰囲気は典型的な「ザ・軍隊」と言ったところで、階級意識が強め。また隊長のマリーを筆頭にやや精神主義に傾倒気味で、死をも恐れない勇猛さを重んじるなど、スパルタ主義的なところがある。(実際訓練もスパルタ式で、T-2ブラウニーなどは度々愚痴をこぼすシーンにもお目にかかれる)
しかし潜水艦オルカ1号に合流後は、マリーや副官のC-77レッドフードなどを始め隊員達もかなり温和になったようで、司令官(主人公)との関係の進展を後押ししようと隊員たちが、マリーに自分たちの選んだ服を着せて部屋に押し込む、なんてことをやっていたりもする。
外見的には大半のメンバーが全身タイツのようなボディスーツを着込んでいるのも特徴的。
ロゴマークはブラックリバーの社章である鷲と盾模様をベースに制作されている。