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無敵の龍(ラストオリジン)の編集履歴

2022-01-27 16:51:11 バージョン

無敵の龍(ラストオリジン)

むてきのりゅう

無敵の龍(무적의용)とは韓国発祥のターン制SRPG「ラストオリジン」に登場する指揮官型バイオロイドである。

図鑑データ

所属ホライゾン
No085
等級SS
タイプ軽装型
役割支援機
身長175cm
体重58kg
身体年齢26歳
CV優木かな
絵師SNOWBALL

「勝利へと通ずる戦への最前線はこの小官が請け負おう!」


概要

韓国発祥のゲーム『ラストオリジン』に登場するバイオロイド

メインストーリーの第7章をクリアすると合流する。

三安産業ラビアタ・プロトタイプPECSレモネードアルファと並び、のちに「3大バイオロイド」と呼ばれる1人で、特に三安のラビアタに対抗する為、ブラックリバーが総力を結集してキラータイトルとして生み出した、ホライゾンの指揮官型バイオロイド。

肉体面・身体能力では三安の技術には敵わない為、軍事企業としての強み………戦争経験で得た膨大なデータに基づいて、あらゆる戦略、戦術、指揮能力を詰め込まれ誕生した。

製造された理由や経緯が「ラビアタを超える為」だけ故に、現在でいうところの「限定商品」のように「2体以上作る事はブラックリバーそのものや龍の価値を落としてしまう」と考えられ、結局ラビアタ同様1体しか製造されなかった。

ホライゾンを含む封印された三艦隊、120隻の軍艦と34,000のバイオロイドを指揮できる事から、その凄さが窺える(まだ目覚めていない艦隊もいるとの事)。

これだけの能力を持った彼女ですら「恨まれないようにするのが精一杯」「アーミナ(人類最後の指導者で、ストーリーに大きく関わっている女性)以外の人間に感謝されたことはなかった」と言う辺り、当時のバイオロイドの立場を物語っている。

龍も人間達にはあまりいい感情は持っていなかったようだが、司令官(主人公)については「貴官は今までの人間とは違うようだな」と初対面で好印象を持った模様。

また、龍本人は主人公やラビアタ率いるレジスタンスのメンバーとして「皆とは公平に付き合っていきたい」と思っているが、元・ブラックリバー傘下だった軍用バイオロイドは、個体にもよるが大半は龍と直接会った場合、大きく硬直する。


尚、2022年1月現在イラストの検索はハングル語の무적의용の方がヒットする。


容姿

指揮官型バイオロイドだけあり、白い軍服に身を包んでいる碧眼クールビューティー

美しく長い黒髪は「東洋人の遺伝子によるもの」だそうである。

一昔前の軍人特有の喋り方は「あえて意識して」作られたもので、製造時に組み込まれた言語モジュールからインプットされたもの。

尚、課金スキン『セーラー龍』で着ているセーラー服はホライゾンの副官であるAG-2Cセイレーンのもの。体格がまるで違うので、はちきれんばかりにムチムチである。

主人公にせがまれて無理して着たものの、「恥ずかしすぎて死んだ方がマシかも」との事。

そう言いながら、意外と満更でもないご様子である。

余談だが2021年までは、pixivにアップされている龍のイラストの約半分はセーラー龍という状態だった。

センシティブな作品


性格

見ての通りの女軍人というか、一見お堅い性格。自身の自己評価もあまり高くないようで、主人公との初対面の際「無敵」の二つ名について「小官には過ぎたる二つ名だ」と答えている。

もっともイベント『儚き記憶は友と共に』(2021.9.1-2021.10.13)に登場した際は、イベントの初っ端で「司令官のご褒美」について言及するなど、早くも堅物キャラが崩れかけている。

また、裸に毛皮のコートのみというとんでもない格好になっており(この裸コートもスキンで販売されている)、作中でも「裸の変質者がうろついている」などと噂になっていたが、龍当人は「私は武人だ」の一言で恥ずかしがる様子もなく、不屈のマリー共々イベントストーリーを盛り上げていた。

主人公にはストレスで露出趣味に走ったと思われていた。またなぜ部下のセーラー服は恥ずかしがるのかは謎である。


性能

3大バイオロイドの名は伊達ではなく、ラビアタ、ブラックリリスエタニティ同様桁外れの性能をもつ、公式チートキャラ。

支援機でありながら火力は圧倒的で、通常時はそこそこといったところだが、一度待機すれば指揮している全艦隊の砲撃で、敵全体にとんでもない砲弾の嵐を降らせることが可能。

ほぼ全ての戦いにおいて、レギュラーとして採用していいレベル。ただでさえ高レベルの防御貫通も備えているのに、クリティカル時は鉄虫のバリア・防御アップ効果を解除、おまけに保護効果を無視するため、だいたいの鉄虫は保護機諸共消し飛ぶ。

また、本来は支援機なのでバッファーとしても優秀で、ラビアタやLRLと一緒になっても真価を発揮する。


龍の欠点は二つ名の通り「無敵」だが、「万能ではない」事。

偵察効果を受けている時ダメージ量がアップ・自身にもバフがかかる都合上、小型偵察ドローンか運命の水晶玉が半固定装備となる。

さらに編成では、砲撃モードに切り替える際待機せねばならないため、オートでパッシブスキルの艦隊砲撃を使わせる場合は、一度待機してAPを溜めさせるため、贖罪のマリアを一緒の部隊に編制するのが必須となる。(龍マリアと言われるコンビがこれである)

また、ラビアタのように「1体しか製造されなかった」という設定はゲームにも反映され、ストーリーでもイベントでもドロップはせず、製造も出来ない。フルリンクには特殊代替コアが必須。


とはいえ強い事は確かなので、7章をクリアし手に入れる事が出来た場合、是非とも育成をお勧めしたいキャラ。

育成だがクリティカル時に追加効果が発生する物があるので、必ずバフや装備などの補正込みで100%以上にしておきたい。

あとは必要な命中を確保した上で、残りを攻撃に振るという一般的なアタッカーのステ振りでOKである。


関連イラスト

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関連項目

ラストオリジン バイオロイド

女軍人 堅物 クールビューティー 黒髪ロング ムチムチ 露出狂


関連リンク

ラストオリジン公式サイト


公式動画

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