ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イウォークの編集履歴

2022-02-11 20:11:25 バージョン

イウォーク

いうぉーく

イウォークとは、映画「STAR WARS」に登場する種族の一つである。

概要

エピソード6で登場。森林衛星エンドアの原住民である。

ツリーハウスの集落を形成し、狩猟と採集を行って生活している。

アニミズム的な信仰を持っており、集落の中では呪い師が酋長とともに重要な役割を担っている。


劇中での活躍

 エンドアに設置された第2デス・スターのシールド発生装置を破壊するためにやってきたルーク・スカイウォーカーハン・ソロたちを罠で捕まえ、祈祷の儀の生贄にしようとする。しかし、先にイウォークたちと仲良くなっていたレイア・オーガナの説得や、金ピカに輝くC-3POを彼らが神の化身と勘違いしたことにより、反乱軍に協力することになる。

 戦いではソロたちが策略にはまり窮地に立たされたところに一斉にあらわれ、石や投げ槍で帝国軍に襲い掛かる。機械テクノロジーで武装した帝国軍に対し、投石器やハンググライダー、丸太やロープを使ったトラップなどを用いて奮闘し、反乱軍の勝利に大きく貢献する。チューバッカと共に帝国のAT-STを強奪などもしている。

 レイアと最初に仲良くなった赤い頭巾のイウォークの名はウィケット・ウィストリ・ウォリック。首をかしげる仕草はかわいい


余談

  • 愛くるしい姿をしているが、本来は豊かな森林に根付いた狩猟民族である。基本的に彼らが戦うのは自衛のためか、食料調達のためである。そして、腹が減れば人間種族であろうと食う。実際、短編アニメ「フォース・オブ・ディスティニー」では空腹になったイウォークが帝国軍の捕虜をとって食おうとしていた描写がある。
    • この側面が特にみられるのが、ゲーム「バトルフロントII」のゲームモードの一つイウォークハントである。このゲームではプレイヤーはイウォーク側と帝国軍兵士側に分かれ、イウォークは帝国軍の壊滅を、帝国軍は生き残って脱出地点まで逃げることを目的とする。なお、死んだ帝国軍兵士はイウォーク側で復活可能。舞台は深夜のエンドアであるだけあって、ゾンビ映画並みの恐怖演出に震えあがるプレイヤーも多い。
  • 一方で、後年の作品ではイウォークジャーキーなる食品が登場する。このジャーキー、名前の通りイウォークの肉を乾燥させたものだという。仮にも独自の文明を持つ近く知覚種族なのに食品にしていいのだろうか...?(まあ、STARWARSの世界観はかなりアウトローな感じ満載なので今更かもしれないが)

関連イラスト

別名・表記ゆれ

イーウォック

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました