宇宙刑事シャリバンとはメタルヒーローシリーズの作品であり、劇中に登場するヒーローである。
概要
宇宙刑事第2作目でありギャバンの続編である。ストーリーはギャバンと比べるとシリアスよりである。
あらすじ
ギャバン最終回で登場したシャリバンは彼の任を受け継ぎ地球担当となった。
そこに新たな超能力犯罪組織マドーが現れる。怒れ伊賀、戦え電！
登場人物
銀河連邦警察
本作品の主人公。
元は森林パトロール隊員であったが、マクーのモンスターに臆せず立ち向かった勇気を買われ、コム長官によって宇宙刑事としてスカウトされ、ギャバンの任を継ぎ地球担当の宇宙刑事となった。
リリィ（演：降矢由美子）
シャリバンのパートナー。
主に情報収集を担当するが、変装による潜入捜査も行う。
コム長官（演：西沢利明）
ギャバン隊長（演：大葉健二）
ミミー（演：叶和貴子）
民間人
大山小次郎（演：鈴木正幸）
鈴木勝平（演：相馬剛三）
鈴木千秋（演：中川みどり）
鈴木千恵（演：青木ゆかり）
鈴木明（演：小磯勝弥）
イガ星人
みゆき（演：柿崎澄子）
イガクリスタル親衛隊（演：大内弘子、今泉ゆかり、菊池香里、下司美穂、吉川万美）
ジイ（演：花沢徳衛）
マリオ（演：尾崎紀世彦）
ベル・ヘレン（演：矢島由紀）
聖なる者（演：渡部猛）
オルガナイザー
リタ（演：シェリー）
キース（演：高橋利道）
ムーア（演：清水イサム）
宇宙犯罪組織マドー
魔王サイコ（声：飯塚昭三）
マドーの頂点に立ち、普段は玉座に座っている。
両手にサイの様な武器を持っている。
巨大な人工頭脳によって超能力を増幅させ、幻影を作り出す。
海坊主/戦士サイコラー（演：山田一善）
電を見張っている白いスーツで坊主頭の謎の男。
最後の最後に正体を明かし、魔王サイコの分身にしてマドー最強の戦士として登場した。
二刀流の長剣とレーザー光線、風船に変化しての飛行能力を駆使する。
ドクターポルター（演：吉岡ひとみ）
マドーの科学部門担当幹部。
兵器の開発や侵略作戦の立案を手がける冷酷な女科学者。
幻夢界発生マシン作動の指示も彼女が行う。
ガイラー将軍（演：栗原敏）
マドーの戦略部門担当幹部。
常に前線で戦う武人で、好戦的な性格。
一時期レイダーの策に嵌り、椅子に縛り付けらていた。
ミスアクマ１・２（演：丸内千恵子(１)、ララ(２)／長門美由紀(１)、水木由(２)〈23話以降〉）
2人組の女スパイ。人間に化けて諜報活動を行う。
レイダー（演：安藤三男）
死霊界から来た軍師。首と胴体を離す能力を持つ。
マドーの新幹部になるが、本当はマドーを乗っ取ろうと目論んでいた。
レイサ（演：湖条千秋）
レイダーが死霊界から呼び寄せた女剣士。
ヘレンの抹殺を画策する。
魔怪獣
拡散細胞の分裂と結合により誕生する怪物たち。
幻夢界では4倍の能力を持つことができる。
戦闘員ファイトロー
マドーの下級兵士。
人工的に造られた存在で、幻夢城内には成長途中のファイトローがいる。
奇怪な鳴き声は彼らの言語であり、31話ではファイトロー語の字幕が出た。
異星人
宇宙海賊ベンガルブラザーズ
ガマゴン大王
2601年のガマゴン星でガマラ王国を支配する怪生物。
初登場の31話では、タイムゲートでガマゴン星に転送された電を怪物と闘わせた。
その後、49話よりレイダーに召喚された。
長い舌を伸ばし、ミスアクマ２を食べてしまった。
Ｘ星人
宇宙海賊ベムサソリ
関連イラスト
こぼれ話
伊賀電の中の人は『時空戦士スピルバン』の主人公である城洋介(スピルバン)の中の人であったりする。(双方とも演じたのは渡氏)
