ミスト

みすと

あいまいさ回避とミストという名前単独のキャラクターの説明。

ファイアーエムブレムのミスト

グレイル傭兵団団長のグレイルとエルナの娘で、主人公・アイクの妹。ベオク（人間）。

亡き母親エルナの形見である青銅のメダリオンを常に持っている。

正の気が強い為、「エルランのメダリオン」に触れても負の気には飲み込まれない数少ない人物でもある。

家事をしているが料理は苦手。

クラスは「クレリック」で、「ワルキューレ」へクラスチェンジする。

『暁の女神』では「ヴァルキュリア」へクラスチェンジする

天然ボケでたまに毒舌（恐らく悪気はない）。

町はずれで一人で住み、カルディアの町に行き倒れかけていたラグナを助ける。

と書くと普通そうだが、行き倒れている相手にいきなりクワを与え、「ごめんなさい、私ったらあなたがあまりにクワが似合いそうだったもので…」と言うような人物。

彼女の勧めによりラグナは牧場経営を始めることになる。

カブが好きなカブ女。カブへの執着心で異様な存在感を示す。

続編でもカブが全面に押し出されるようになり、カブがシリーズの代名詞になった原因は彼女にある。

そのため、「カブ様」、「カブ神様」という愛称が付いた。

カブといえばミスト。ミストといえばカブ。カブといえばルーンファクトリー。

初めはファンサイドのネタでしかなかったのだが、開発陣もネタに乗っかったのか『ルーンファクトリー2』ではサクラカブの説明に「春に育てられるピンクのカブ。あるカブ好きの少女の努力によりどこでも育つように品種改良されたらしい」とある。どう考えてもミストである。

これだけカブ好きな彼女だが、カブの酢漬けにすると途端に嫌がる。

朝から晩まで牧場にいる。

雨の日はラグナの家に入ってくる。ラグナが他の女性と結婚していてもおかまいなし。

そして、モンスターが蔓延るダンジョンの奥地にも平然と歩いてやって来る。

そんな天然でカブ好きな所もあわせ、ファンからは自然と様付けで呼ばれるようになっている。

続編のゲーム本編に登場しない場合でもドラマCDにゲストとして登場したり、

『ルーンファクトリー3』ではミストを思わせるキャラクター、カスミが登場していたりする。