破壊と蹂躙を司る星の獣は空の世界へと舞い戻る。
獲物を破壊し、蹂躙したい。その性と共に。
されど、星の獣はその獲物を守護することを決める。
全ては自らの性を満たすため……そして、より良い悦楽を得るために……
(ルリアノートより引用)
概要
CV:高野麻里佳
初登場はアテナの最終上限フェイトエピソード。
アテナと共に組み、彼女は外敵のせん滅を担当していたのだが、平穏な日々はエニュオ自身の手によって破壊された。その過去はアテナにとっても屈辱の記憶ともいえる。
彼女自身はアテナが好きなのだが、その一方で退屈を嫌う。それがアテナの最終上限フェイトエピソードで……という事かもしれない。
その彼女が、2021年10月31日付のレジェンドフェスでまさかの実装。属性は風、インサイテッドランスの入手で解放。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | ルースレス・タイラント | エイジャックス/ポリスクラスト/キュドイモス・プロスカレオー | 蹂躙の戦女神/蹂躙の侵槍 |
1アビで自身のダメージ上限をアップ(使用回数に応じて性能アップ)し、自動発動も可能なダメアピである2アビで火力を稼ぐことに特化したアタッカー。アテナと同様に女神の恍惚Lvが最大になると2アビが自動発動することもあり、アテナとほぼ似たような運用ができるといってもいい。
(ただし、向こうは防御専門に対し、こちらは攻撃専門だが)
なかでもサポアビ2の「蹂躙の侵槍」は敵の強化効果の除去(ディスペル)成功時に「風属性10倍ダメージとスロウ効果」の効果を持ち、ある意味でもフルオートともかみ合うような状態となっている。その証拠に、2021年11月の『決戦!星の古戦場』ではマンモスに対して相性は抜群といえるような活躍を見せている。
総じて、相手こそ選ぶがフルオート運用では唯一無二と言ってもいいような性能を持つといってもいいだろう。
ぐらぶるっ!
「るっ!」ではプレイアブル解禁となった第1938回で初登場。そこで持ち物チェックをしていた際に「アテナ蹂躙日記」というとてつもなくやべーものが発見されるのだが、それを見たルナールが想定外の行動に出る。
ある意味でも同人あるあるといえるだろう……か。
ガチャアンケート
グラブル恒例のガチャアンケートでは、実装後に行われた回で16.6%という高い支持を得る。これには11月に行われる古戦場を踏まえての票も混ざっているかもしれないが、文字通りにリアルで古戦場を蹂躙しているため、ある意味でも予想通りという結果になった。
ガチャアンケートピックアップは27日午後7時更新で反映される。そして、27日は古戦場本選開催中。つまり…。
関連タグ
エニュオ:表記ゆれ
アテナ(グラブル):ある意味で対局の存在。
サイレンススズカ(ウマ娘):同社他作品の中の人つながり。後にグラブルコラボでプレイアブル化するが、土属性という事で…。
風ヤクザ:その性能は、別の意味でもこちらを加速化させる性能を持つ。ただし、最重要のピースを揃えるための難易度が高いのが唯一の欠点か。
星のおとし子、空のいとし子:思わぬ形でシナリオに登場する。