概要
劇場映画『ウルトラマンサーガ』の舞台となった地球。
この世界は一見すると映画公開当時である2011年代の地球に似ているが、ローダーと呼ばれる汎用多目的重機が存在している。またこの地球を防衛する地球防衛軍の存在も確認されている。
映画開始の時点で、M78スペースからの侵略者バット星人によって事実上征服されており、一部の生き残りを除いて人間や動物が一人もいない無人惑星となってしまっている。
最初は鳥や動物がいなくなる程度だったが、次第に人間が消失していき、最終的には誰もいない都市が広がる静寂の惑星となった。
そしてその少数の生き残りであるチームUが最後の砦となり、親と引き離された生き残りの子供たちを怪獣たちから守り続けている。
だがネオフロンティアスペースからウルトラマンダイナ、コスモススペースからウルトラマンコスモス、そしてM78ワールドからウルトラマンゼロの3大ウルトラマンがやってきたことで、彼らが合体したウルトラマンサーガがバット星人とハイパーゼットンを倒し、ハイパーゼットンに取り込まれた全ての生命が解放され、平和な世界を取り戻す事が出来た。
だが、アブソリュートタルタロスが連れてきたレイバトスによってバット星人は復活してしまった。だがフューチャーアースの再度の侵攻はせず、M78スペースにて宇宙恐魔人ゼットの製造を行うこととなった。