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E・HEROの編集履歴2022/03/12 06:24:03 版
編集者:Analog375
編集内容:余談を加筆

E・HERO

えれめんたるひーろー

『遊戯王GX』の主人公、遊城十代が使用するモンスター群。性能としては、ヒーロー同士の融合による多彩な展開が特徴。デザインはアメコミヒーロー風。また、アニメと漫画で登場するヒーローは異なる。

解説

遊戯王デュエルモンスターズGX』の主人公、遊城十代の使うモンスターたち。

アメリカンコミックのヒーローを意識したデザインのモンスターが多い。

『エレメンタル(元素)』の通り、ヒーローごとに様々な属性を持ち、種族は大半が戦士族である。

融合モンスターを主流としている。そのため、E・HEROの通常モンスター効果モンスターは何らかの(場合によっては複数の)融合モンスターの融合素材になっているものが多い。

E・HERO専用の魔法・罠カードもあるが、「戦士の生還」などの戦士族用カードと相性がいい。

下級モンスターにレベル4の戦士族モンスターが多く、サポートが豊富である事などもあってH-Cエクスカリバーなどの強力なエクシーズモンスターの素材としても注目を集めていた。

主力をランク4エクシーズモンスターM・HEROを主にしたものは特に強力なデッキに仕上がっており、長きにわたってトップクラスのデッキ【E・HEROビート】として君臨していた。

『POWER OF THE ELEMENTS』ではウィングマンが成立したため、【E・HERO】ファンデッキとして手堅く強化された。

アニメ版と漫画版の相違点

アニメ版と漫画版とで十代が使用するE・HEROが全く異なる。

アニメ版で使うフェザーマンなどのE・HEROは、漫画版では幼い頃の十代がデッキに入れて使用している。(ただし、スパークマンのようにその後も登場しているカードもある)

その後、十代は響紅葉のヒーローデッキを受け継いだことで、アニメ版とは全く違うE・HEROを使うようになっている。

E・HEROの記事一覧

特定の分類

分類ウィングマンネオス
イラストマイフェイバリットカードマイフェイバリットカードbyジークE・HEROネオスE・HEROネオスbyぽいずん

※:「E・HERO ネオス」を素材とするネオスの派生形態は該当カードの記事を参照。

余談

エド・フェニックスが使用するE・HEROフェニックスガイが登場した際に、「E・HEROは同じ融合素材で様々な融合パターンがあるのが特徴」と言われていたが、「E・HERO フェザーマン」と「E・HERO バーストレディ」を除く融合パターンは登場する事は無かった。後にエドの使用デッキがD-HEROに切り替わり、この特徴はフレイム・ウィングマンとフェニックスガイの1パターンを残しただけとなった。

もっとも、この設定通りのするとネオス以外のE・HEROの数が実質2倍になってしまい、収拾が付かなくなる可能性もあったとは言える。

E・HEROの編集履歴2022/03/12 06:24:03 版
編集者:Analog375
編集内容:余談を加筆
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