ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

フィリーズレビューの編集履歴

2022-03-13 10:53:05 バージョン

フィリーズレビュー

ふぃりーずれびゅー

阪神競馬場で開催される、3歳牝馬限定の重賞。桜花賞のトライアルレースで格付はGⅡ。

概要

正式名称は「報知杯フィリーズレビュー」

弥生賞と同じく報知新聞社がスポンサーを務める。

この競走で3着以内に入ると、桜花賞の優先出走権が得られる。


略歴

1967年に4歳(旧表記)牝馬限定の競走「阪神4歳牝馬特別」が前身にあたる。

1983年に「報知杯4歳牝馬特別」に改称され、翌1984年にグレード制が導入されると、GⅡに格付された。

2001年に馬齢表記が変更されたことに伴い、「フィリーズレビュー」に変更され、現在に至る。


距離は第1回から一貫して1400mだが、過去に6回1200mで開催されたことがある。


1995年より地方馬が参戦可能になり、この年には笠松所属のライデンリーダーが勝利している。

外国産馬は2004年から出走可能となった。


歴代優勝馬

※太字はGⅠ優勝馬。(1983年以前は八大競走優勝馬)


「阪神4歳牝馬特別」時代(1967~1974)

1967年(第1回):ヤマピツト

1968年(第2回):フアインローズ

1969年(第3回):ヒデコトブキ

1970年(第4回):タマミ

1971年(第5回):エリモジェニー

1972年(第6回):シンモエダケ京都開催

1973年(第7回):ニットウチドリ

1974年(第8回):エビスオール


「報知杯阪神4歳牝馬特別」時代(1975~1982)

1975年(第9回):テスコガビー ※1200m

1976年(第10回):スカッシュソロン ※1200m

1977年(第11回):ダイワテスコ ※1200m

1978年(第12回):サンエムジョオー ※1200m

1979年(第13回):シーバードパーク

1980年(第14回):シャダイダンサー

1981年(第15回):ブロケード

1982年(第16回):ツキマリー


「報知杯4歳牝馬特別」時代(1983~2000)

1983年(第17回):ダスゲニー

1984年(第18回):ダイナシュガー

1985年(第19回):エルプス

1986年(第20回):メジロラモーヌ

1987年(第21回):コーセイ

1988年(第22回):スカーレットリボン

1989年(第23回):コクサイリーベ

1990年(第24回):エイシンサニー

1991年(第25回):イソノルーブル中京1200m

1992年(第26回):ディスコホール

1993年(第27回):ヤマヒサローレル

1994年(第28回):ゴールデンジャック ※中京1200m

1995年(第29回):ライデンリーダー ※笠松所属

1996年(第30回):リトルオードリー

1997年(第31回):キョウエイマーチ

1998年(第32回):マックスキャンドゥ

1999年(第33回):フサイチエアデール

2000年(第34回):サイコーキララ


「フィリーズレビュー」時代(2001~)

2001年(第35回):ローズバド

2002年(第36回):サクセスビューティ

2003年(第37回):ヤマカツリリー

2004年(第38回):ムーヴオブサンデー

2005年(第39回):ラインクラフト

2006年(第40回):ダイワパッション

2007年(第41回):アストンマーチャン

2008年(第42回):マイネレーツェル

2009年(第43回):ワンカラット

2010年(第44回):サウンドバリアー

2011年(第45回):フレンチカクタス

2012年(第46回):アイムユアーズ

2013年(第47回):メイショウマンボ

2014年(第48回):ベルカント

2015年(第49回):クイーンズリング

2016年(第50回):ソルヴェイグ

2017年(第51回):カラクレナイ

2018年(第52回):リバティハイツ

2019年(第53回):ノーワンプールヴィル ※同着

2020年(第54回):エーポス

2021年(第55回):シゲルピンクルビー


関連タグ

JRA

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました