概要
ホロライブプロダクションの偉い人、谷郷元昭(たにごう もとあき)の愛称。カバー株式会社代表取締役社長・CEO。12月10日生まれ。既婚者。
慶應義塾大学理工学部卒。イマジニア株式会社で株式会社サンリオと提携したゲームのプロデュースを担当するなど、ゲーム制作事業を手掛けていた。2016年6月にVRゲーム制作事業を目的としてカバー株式会社を設立し、現在に至る。
なぜ「YAGOO」と呼ばれるかというと、大空スバルが谷郷(たにごう)を谷郷(やごう)と読み間違えてしまったことが原因。
人物・エピソード
- redditなどでフリー素材にされたり、カービィのような1頭身キャラにされたり、尾丸ポルカや獅白ぼたんのメンバーシップ特典でYAGOOスタンプが作られたりなどと何かとネタ扱いされる事が多いものの、ホロライブメンバーからは何だかんだで慕われている。
- なお、本人がネタ扱いをどう思っているかというと「ネタになっているのが自分だという認識が持てない」「YAGOOって奴が何かやってるな、という他人事の感覚に近い」(要約)らしく、好きにやってくれても問題ないらしい。
- 最近は"ベストガール"や、グッズ紹介時に映ることから"付属しないグッズ"扱いもされている。
- 人当たりやサービス精神も良く、雪花ラミィが偶然遭遇した際にいきなりカメラを向けたが、笑顔で写真を撮らせてくれたり、上記のグッズ紹介時にも抱き枕などでセンシティブにならないようにグッズを持つなどホロメン、リスナーへの配慮にも長けている。ポルカの伝説に登場した際には肩こりに悩まされていることを相談していた。
- 2021年10月3日のパ・リーグとホロライブのタイアップ試合「hololive day」では始球式の投手役を務めた。
- 多忙な人で、事務所が大きくなりますます多忙になってからはホロメンの面接時に顔合わせするということもなくなったため、JP内でも「未だにYAGOOに会ったことが無い」というホロメンも少なくなく、HololiveEN議会組の七詩ムメイは九十九佐命の企画で流した動画に映っているYAGOOを見て、「誰なの?」と彼の存在すら知らなかった。
- 春デビューのタレントや社員の情報公開日や活動開始日を4月1日にしようとする癖がある(猫又おかゆ、戌神ころね、春先のどか等)。エイプリルフールに合わせると情報の信頼性が落ちるからやめろと当事者から幾度となく言われているが、これを改めるつもりはないらしい(話題性や期待は高まるため、広報戦略としては間違ってはいない)。