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次回予告編集

故郷、そして父と母

誰にはばかる事なく帰っていける始まりの場所


迎えてくれる優しき手に憩うのは、再び向かわねばならぬ明日を知るからか


甦る思い出は胸を刺し、空にはただ悲しき羽音が舞う


次回、機動戦士ガンダムSEED『キラ』


繋がる時へ、立ち向かえ!ガンダム!


あらすじ編集

マリュー・ラミアスらの計らいでサイ・アーガイルアークエンジェルの学生クルーは、オーブ国防軍の軍本部でそれぞれの両親と面会することになった。

そんな中、父・ジョージを亡くし面会者のいないフレイ・アルスターは孤独だった。

そしてキラ・ヤマトも、両親との面会を断る。


キラ「これ、思ったよりかかりそうでさ。やらないと。アークエンジェルの出航までに…」


フレイに何故両親に会いに行かないのかと問われたキラは、エリカ・シモンズから依頼があったM1アストレイのOS開発に忙殺されてるからと言い訳する。


フレイ「嘘っ!嘘よ!何よ!同情してんの!?あんたが?私に!?私には誰も会いに来ないからって、だから可哀想って、そういうこと!?」


それを聞いたフレイは、キラが両親に会おうとしないのは自分に同情しているからだと誤解し、キラに逆上してしまう。


フレイ「辛いのはあんたの方でしょ!?可哀想なのは、あんたの方でしょ!?可哀想なキラ、一人ぼっちのキラ、戦って辛くて、守れなくて辛くて、すぐ泣いて…だから…!」


フレイはキラの胸に拳をぶつけながら、そう叫ぶ。


キラ「フレイ…もうやめて…。もうやめようよ。僕達、間違ったんだ


」ではなく「」に満ちた歪な関係を終わらせて互いに向き合って最初から関係をやり直そうと望むキラはフレイにそう語るが、フレイは「何よ!何よ、そんなの!」と叫びながらキラを突き飛ばし、部屋を飛び出した……。


一方、キラの両親であるカリダハルマは、息子と面会するのを諦め、カガリの父「ウズミ・ナラ・アスハ」と面会した。

どんな事態になろうと、あの子に真実を明かすことはしない、と謎めいた約束をして。


その頃、キラはヤマト夫妻が息子に会いたがっていた事などを伝えたムウ・ラ・フラガに対して、フレイには話せなかった理由を話す。


キラ「今会うと、言っちゃいそうで嫌なんですよ。何で僕をコーディネイターにしたのって…


ザフトとの戦いで自身がコーディネイターであるが故に多くの悩みを抱えていたキラは、両親に当たってしまうのではないかと思い、敢えて再会しなかった。

ムウはキラの複雑な心境を察して何も言えなくなってしまう。

その時、ペットのトリィがキラのもとから飛び立った。追いかけたフェンスの向こうには…オーブに潜入していたアスラン・ザラの姿が。


キラ「昔、友達に…! 大事な友達に貰った…大事な物なんだ…!」

アスラン「……そう…」


フェンス越しの再会をした今の二人には、すれ違うことしか出来なかったのだった……。

関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEED

キラ・ヤマト アスラン・ザラ

神回 涙腺崩壊


関連項目編集

TV版及びHDリマスター版のエンディングでは、第1クールのEDだった本曲が流れる、という粋な演出がされた。

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機動戦士ガンダムSEED きどうせんしがんだむしーど

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