演:穂満圭祐
概要
第20話に登場した外事X課がヴィラン・ギルドに送り込んだスパイ(潜入捜査官)。
一見すると地球人のようだがその正体は宇宙人で、幼少の頃は“未知郎”という名で地球で暮していたようだ。手の甲に赤い土星の様な輪を持つ惑星の痣(?)があるという特徴を持つ。
また、CQ開発者である元宮サチコとは旧知の中で、「サッちゃん」「ミッちゃん」と呼び合うほどだったがある日を境に円盤に乗って母星に帰ってしまい、以降疎遠になっていた。
E.G.I.S.の協力でバド星人エル・レイの起こしたCQ強奪未遂事件を解決。裏で手を引いていたゼットン星人ゾリンが逮捕された後、ヴィラン・ギルドの別勢力を逮捕するため海外へ渡った。
余談
名前は霧のように消えることに由来し、出身星の「ヘイズ」もドイツ語で霧を意味している。
第20話は、元々佐倉を活躍させる話になっていたため、当初は、ヴィラン・ギルドにいたミスティが裏切る展開となっていたが、潜入捜査官という設定にすることで佐倉がすべて糸を引いているようにすることとなった。