概要
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 昆虫型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | リンリンテラピー |
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
蝶々の翅(はね)が耳や手に構成されているデジモン。自然を楽しむ感情を持ち、のんびりした性格。初めて見る者が安全かどうかを触れて判別し、安全で気に入ると懐いてついていく。耳の翅がよく動いている時はとても機嫌がよいらしい。
翅が揺れて舞う鱗粉『リンリンテラピー』には心身を癒したり、逆に体を痺れさせる効果があり、相手によって使い分けされる。
活躍
劇場版デジモンアドベンチャー LASTEVOLUTION絆
CV:谷口夢奈
メノア・ベルッチのパートナーとして登場。
パートナーが大人になったことで進化の力の源である可能性を失い消滅してしまった。
が、後にメノアが生み出した人工デジモンであるエオスモンにはモルフォモンの因子が含まれていた。
デジモンゴーストゲーム
「嫌…怖い…」
CV:大和田仁美
第23話に登場。
ネットで遊んでいたところを人間の研究者に捕獲されてしまい、SOSとして月が赤くなる程に大量の鱗粉をアンテナや様々な端末を通して鱗粉を放出していた。
だが、極限の恐怖の感情で「人間に対する敵意」と内容がすり替わってしまい、その影響でデジモンが凶暴化する事件に発展してしまっていた(展開はtriのメイクーモンによる「感染」と類似している。)。
鱗粉に「感染」し、凶暴化したデジモンは頭にモルフォモンと同じ触覚が生えて目がオレンジ色に光り、虫の様にカサカサと四つん這いで高速で動き回る様になる。またモルフォモンの感情が頭の中に流れ込み、時折その言葉を口にする。
クロックモンといった人間に対する穏健派のデジモン達はこの事件の対処に追われており、ガンマモン達も鱗粉を浴びてしまったことで凶暴化、宙一行の対抗手段が一時的に失われる危機的に状況に追い込まれる。
マミーモンの協力で凶暴化の原因や広くデータ通信ができる場所ということから、今は使われていない人工衛星RMO-IIIが鱗粉の発信元であることを突き止め、宙が片っ端に辛いものを食わせる荒療治で正気に戻したガンマモンが進化したウェズンガンマモンの『アルビオン』で衛星を狙撃し破壊。
ばら撒いた鱗粉は焼失して大量のデジモン凶暴化は未然に防がれ、同時に居場所を特定しクロックモンに救出され、自由の身となった。
凶暴化したデジモン達のカサカサした動きから今回の騒動の原因をヤツと予測されたりもした。
今回は悪い意味だが、研究者と縁のあるデジモンだったりする。
進化ルート
①モルフォモン→エオスモン→エオスモン(完全体)→ エオスモン(究極体)
②モルフォモン→フーディエモン
関連イラスト
関連タグ
デジモン 成長期(デジモン) LASTEVOLUTION絆 メノア・ベルッチ
バタフラモン … 蝶モチーフデジモン繋がり。
フーディエモン … 蝶モチーフデジモン繋がり。「デジモンペンデュラムZ」において進化系統として登場。