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エスタークの編集履歴

2012-02-27 14:02:59 バージョン

エスターク

えすたーく

エスターク(Esturk / Estark)とは『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するキャラクター。

概要

アッテムトの地下深く封印された地獄の帝王。また登場するゲームによっては全てを支配する破壊と殺戮の邪神とも呼ばれている。『DQ4』に初登場。

シリーズを通して何度も登場し、十分に存在感はあるが、エスタークが何の為に存在している

のかあまり知られておらず、復活の度にプレイヤーに倒されるある意味悲しいキャラクターでもある。


元々は大昔の時代の魔族の王であり、「進化の秘法」を作りだした。それを自らに使用し、究極の生物へと進化を遂げた。

しかし、秘法が不完全であったためか代償として不老不死の力を得ると同時に記憶のほとんどを失い、破壊と睡眠を繰り返すのみの存在となってしまう。

そして、エスタークの力を危惧したマスタードラゴンと天空人との激闘に敗れ、居城である「エスターク神殿」諸共にアッテムトの地下深くへと封印された。

それから長い年月が経った『DQ4』の時代で、偶然にも金脈を掘っていたアッテムトの人間たちによって封印されていた神殿が発かれ、呼び起されてしまう。

ボスキャラクターとして

復活直後の『DQ4』の際は、まだ不完全である為に中途半端な実力であった。

と言っても、打撃で100前後のダメージを叩き出してくるため、スクルトで守備力を高めておかないと辛かったのは事実。他にも「凍える吹雪」による全体攻撃も強力。

また、設定に肖ったものか睡眠に耐性が無いため、ラリホー系の魔法が効く事がある。

ただし、眠っている際には「あやしい光」という耐性無視の全体攻撃が発動するため、かえって危険である。


DQ5』では、隠しボスとして再登場。この際は本気の力を取り戻したのか、はたまた長い年月を掛けて更なる進化を遂げたのか、以前とは比較にならない程の実力を発揮。

高威力の打撃は健在であり、他にもメラゾーマイオナズン、灼熱の炎、輝く息など強力な呪文と特技を駆使する。ちなみに、低確率ながらラリホー系が効くのはお約束。

また、凍てつく波動でこちらに掛かっている補助呪文打ち消した直後に、上記のブレス攻撃を仕掛けてくる等、なかなかの頭脳プレイを見せる事も。

リメイク以降では、一定ターン数以内で倒さないと入手出来ないアイテムや隠し要素が存在するため、より一層プレイヤーを苦しめると同時に十分な存在感を示した。


その後のナンバリングタイトルの『DQ9』、外伝作品である『ドラゴンクエストモンスターズシリーズ』や『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』などにも登場している。

姿

大きな双角のの様なものを被り、三つ目である。マントの様なものを着用し筋骨隆々な身体つきに黄金の大きな二振りの剣を使用して戦う。

初登場の際は不完全な覚醒であった為か、青い配色をしている。なお、前述の兜とマントは装備品ではなく肉体の一部という説もある。

エスターク(青)

その後『DQ5』以降は体色は茶色の様なもの、大剣は銀色の配色に統一された。

登場する作品

関連タグ

ドラクエ DQ 魔王系 プチターク


へんじがないただのしかばねのようだ

…FC版DQ4では、フィールド上のドット絵は普通の大きさだったが、

リメイク版ではポリゴン化されたため他のキャラと比べてかなりデカい。

たぶんシリーズ最大の「ただのしかばね」

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