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アンブレラデートの編集履歴

2022-05-02 14:59:12 バージョン

アンブレラデート

あんぶれらでーと

2018年生まれの日本の競走馬。もしくは『ウマ娘プリティーダービー』におけるダイワスカーレットとエイシンフラッシュのコンビ・カップリングタグ。

概要

生年月日2018年2月24日
英字表記Umbrella Date
性別
毛色鹿毛
エイシンフラッシュ
ダイワスカーレット
母の父アグネスタキオン
競走成績9戦2勝
主な勝ち鞍2021年:3歳以上1勝クラス
管理調教師角居勝彦(栗東)
馬主吉田千津
生産者社台ファーム
産地北海道千歳市

馬名の意味は「傘をさしてデートすること」。


父は2010年東京優駿(日本ダービー)と2012年天皇賞(秋)の優勝馬。天覧競走だった天皇賞(秋)で鞍上のミルコ・デムーロが見せた最敬礼などのパフォーマンスが有名なエイシンフラッシュ。


母は2007年桜花賞・秋華賞・エリザベス女王杯、2008年有馬記念の優勝馬。GI級7勝の同期の牝馬ウオッカに直接対決で3勝2敗と勝ち越しており、近代の日本競馬においてトップクラスの名牝といえるダイワスカーレット。


戦績

デビュー前

2018年2月24日に北海道千歳市の社台ファームで生産され、社台ファーム代表吉田照哉の妻の吉田千津が名義上の馬主として栗東の角居勝彦調教師の元でデビューすることとなった。

メイクデビュー~2歳

2020年10月31日のメイクデビュー京都(芝1600m)でデビュー。

牡馬との混合戦でのデビューながら、2番手での先行策から直線抜け出しで押し切り、デビュー戦を勝利で飾る。

続く12月のこうやまき賞(1勝クラス・中京芝1600m)は直線で伸びず8頭立ての6着。明けて3歳、2月の阪神の1勝クラス(芝1400m)は直線で差し切られたものの逃げて2着に粘り込む。

3歳

角居調教師が2021年2月で定年を待たず引退したため藤原英昭厩舎に移籍し、桜花賞を目指してトライアルのフィリーズレビュー(GⅡ)に挑戦。内枠を活かして道中は3~4番手で最内の経済コースを確保、直線でも最内を突いて一度は抜け出し先頭を争って粘ったが、最後はシゲルピンクルビーとヨカヨカに突き放され、外からミニーアイルに半馬身差かわされ惜しくも4着。桜花賞の優先出走権獲得はならなかった。


その後は半年休んで、秋からは一般競走の自己条件に戻り、芝1400m戦に狙いを絞って出走を続ける。先行策から見せ場は作るものの最後はまとめてかわされるというパターンで7着→5着と敗れたあと、11月の阪神の1勝クラスを、これまでよりやや控えた5番手からのレースで直線外から差し切って2勝目を挙げる。


12月の阪神2勝クラスは中団から直線で外に持ち出すも前を捉えきるところまではいけず8着。


4歳

明けて4歳、2月の阪神2勝クラスも中団から同じように前を捉えきれず4着。3月の熱田特別(中京2勝クラス)で2着に入るが、4月23日の東京2勝クラスで8着となったのを最後に4月27日付けで競走馬登録を抹消。繁殖入りとなった。



ウマ娘にて

このアンブレラデート、競走馬としてはごくごく平凡な条件馬で、特に珍名馬というわけでもなく、名牝の子と言うだけで何か特筆すべき話題性があるわけでもないが、一部の層からはかなりの知名度を誇る。

その理由は、2022年2月。アプリの配信1周年を迎えた『ウマ娘プリティーダービー』に実装された新育成シナリオ「Make a new track!!~クライマックス開幕~」での「同じ傘の下で」というイベント。

その内容が「ダイワスカーレットエイシンフラッシュが相合い傘をして、親しくしている後輩の選抜レースを応援に行く」という内容のイベントであった。

彼女の名前が直接出たわけではないが、明らかにアンブレラデートを想起させるイベントである。


pixivでの扱い

今のところ、pixivに投稿されている作品はすべてダイワスカーレットとエイシンフラッシュのコンビ・カップリングものである。

雨の日のアンブレラデート

アンブレラ♡デート


関連タグ

21世代

ウマ娘プリティーダービー

フラスカ

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