概要
本名・池端直亮(いけはた なおあき)。作曲家としてのペンネームは弾厚作。血液型A型。
ご存知『永遠の若大将』の名で知られる日本を代表する名俳優にして日本屈指のシニアゲーマー。
1960年春に東宝に入社し、同年に映画『男対男』で俳優デビューを果たす。当時、同じく有楽町にあった渡辺プロにも一時期在籍しており、翌年の1961年にはシンガーソングライターとして「夜の太陽」で歌手デビューも果たした。
他にも、タレント、司会者、ギタリスト、ウクレレ奏者、ピアニスト、画家など、多彩な方面で活躍している。
父の上原謙(池端清亮)と母の小桜葉子(池端具子)は共に俳優であり、妻の松本めぐみも息子の山下徹大も俳優という芸能一家である。また、母方の高祖父は、かつて500円札の肖像にもなった最後の右大臣、明治の元勲の一人、岩倉具視である。
賀茂郡西伊豆町の堂ヶ島に「加山雄三ミュージアム」があり、そこには自身の鉄道模型のコレクション、ジオラマも置かれている。
シニアゲーマー
FF、バイオハザード、鬼武者等、彼がやり込んだゲームは数知れない。
フリーアナウンサーの鈴木史朗とは友人であり、ゲーム仲間である。2003年放送の『ライオンのごきげんよう』に出演した加山雄三が、『バイオハザードシリーズ』についてのトークを行った時、レベッカ・チェンバースのことを「心の恋人」と評するほど気に入っていることを語っていた。