概要
学年誌で2004年度から2008年度まで連載されていた 『甲虫王者ムシキング』のコミカライズ版である『森の救世主』に登場するムシとしての主人公であるカブトムシ。タンゴの相棒。
羽化してすぐに何者かに角を折られたところをタンゴに見つかり、角を絆創膏で直してもらう。その後、タンゴに助けを求めるべく、アンバーでタンゴを小さくした。
そしてタンゴと協力してカクタスに立ち向かう。
自己犠牲の強い性格で一人称は「ボク」。仲間想いの性格で、連載初期の内は森の仲間との対立を嫌う傾向があり、そこをカクタスに付け込まれる事もあった。
学年誌の付録として何度かカード化されており、原作となったアーケードゲーム「甲虫王者ムシキング」とその家庭用ゲームで実際に使用できる。基本的なパラメーターは通常のカブトムシと同じだが、2007年にスーパーアタックタイプ版が登場した。
- 通常版のカブトムシとは「性格なしのムシカードの有無」の違いがある。
通常版のカブトムシとは別のムシカードとして扱われるため、タッグマッチでサビイロカブトと組ませてもタッグネーム「甲錆砲(こうせいほう)」は発動しない。その代わり通常版のカブトムシと併用できる。
- 「GCへの道」ではGBA版ではイベント配信、DS版ではパスワードで入手できる。「GCへの道2」では「GCへの道」からの引継ぎだけで入手できる。