「私、頑張るんだから!」
概要
格闘スタイル | メイフィールド流大剣術(自称) |
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武器銘 | キャメロット |
国籍 | イギリス |
誕生日 | 8月11日(ガンバレの日) |
星座 | しし座 |
年齢 | 永遠の13歳 |
身長 | 137cm |
体重 | 31kg |
スリーサイズ | B70:W53:H74 |
血液型 | O型 |
好きなもの | ビーフシチュー、アフタヌーンティー |
趣味 | 読書(幻想文学、特にアーサー王伝説) |
苦手なもの | ピーマン |
特技 | 家事全般(自称) |
家族構成 | 祖父、祖母、父、母(現在は別居中) |
得意な科目 | 料理 |
苦手な科目 | ・・・たくさん |
所属(学年、部活) | 聖霊界の住人(ジュニアハイスクール休学中) |
キャッチコピー | 「聖霊になったファンタジー大好きっ娘」 |
CV | 山本麻里安 |
ゴツめの手甲とブーツを装備し、身の丈ほどもある大剣を持ったメイド少女。
ミルドレッド・アヴァロンを「お姉さま」と慕い、「初代」「Full!」では最終ボスであるミルドレッド戦前で中ボスとしてたちはだかる。
(プレイヤー使用時にははぁとが中ボスになる)
13歳の時にとある山中にて次元の歪みに巻き込まれ、聖霊界の住人となる。
人間から聖霊(正確には、物質体とエーテル体の混ざり合った半聖霊とでも言うべき状態。美凰の対フィオナ勝利セリフより)となり、そのまま13歳で成長が止まっている。この事件で親友の廿楽冴姫と離れ離れとなり、冴姫の心に大きなショックを与え、のちの人格形成にも影響を与えている。
本人も(聖霊界をそれなりに楽しんではいるが)人間に戻る方法を模索しており、プレイヤーキャラとして選択時は「初代」から「3LMSSS」まで一貫して「人間に戻る方法を聞いて回るうちに事態に巻き込まれる」というスタンスである。
πは70とアルカナどころか萌え系作品一般で見てもナイチチの部類。とはいえ肉体年齢13歳である事を考えると妥当なところだろう。
戦闘では「メイフィールド流」なる我流の剣術を使う。…どう見ても力任せに振り回しているだけにしか見えない場合も割とあるが。
達人である朱鷺宮神依やプロフェッショナルのゼニア・ヴァロフから見れば素人の技だが、聖霊力を帯びている事、そして剣そのものがデカいため、かなりの破壊力を持っている。
余談だが、趣味に違わず「アーサー王伝説」から技名を引用している。
ゲーム中でも「固い・重い・遅い」の三拍子揃った一撃重視のパワータイプである。
『グランディバイド』~(中略)~『セイクリッドブリンガー』or『セイクリッドパニッシュ』、『ウィネブ・グルスヴッヘル』~(中略)~『セイクリッドスレイヤー』というフレーム猶予的に超高難度の一発逆転連係を持ち、過去に存在した同様の連係『六道烈火』をもじり『メイ道』と呼ばれることもある。
一時期は本当に素人剣法なのか疑わしいほどの高スペックだったこともあるが、「3LMSSS」現在では性能的には下位である。判定の強い技が少なく、またゲームスピードの速いアルカナにおいて鈍足なのはそれだけで痛いためか。
とはいえアルカナハートのゲーム性、そしてわかり易い要素の多さとある意味高い主人公適正からキャラ人気・使用人口共に他のキャラにもひけをとらず、また前述の『メイ道』をはじめとして「当たればデカい」ため、実践値では言うほど弱くはない。
ならばプレイヤーがやることは一つ。さあ、練習練習!
契約アルカナは「鋼のアルカナ オレイカルコス」。
オリハルコンの体表を持つ巨大なドラゴン。最古の聖霊の一体とされる。
他の聖霊からも畏敬を集める存在であり、これまで特定の聖女と契約することはなかったようだ。
だがファンタジー大好きっ子な上に(当時は)聖霊界に疎かったフィオナはオレイカルコスにも眼を輝かせて近づいていく。
そしてフィオナの身の上を聞いたオレイカルコスは、「人間に戻るまで」という条件でフィオナの契約聖霊として力を貸してやることにしたのだった。
ちなみに時折誤解されるが、フィオナが時々口にする「物知りドラゴンさん」はまた別のドラゴン(ムック本などで確認できる)。こちらは翼を持たないサラマンダータイプの姿をしている。
関連タグ
炎邪:『メイ道』の由来となる六道烈火の使い手)