解説
旧(株)セタが開発・販売した業務用脱衣麻雀ゲームシリーズの第5作目。
登場ヒロインは私立『月浪学園』の高等部2年生の友人同士3人。
ヒロインの性格設定や、ストーリー設定がより緻密に作られるようになった。
ストーリーは「学園で麻雀同好会設立を目指す美少女3人組が、プレーヤーを会員に引き入れるべく麻雀勝負に誘う」というもの。当初の基板から一新、グラフィックが大幅に強化され、
脱衣アニメの制作工程がセルアニメのそれと同じになり、スタジオ・ファンタジアによる
1000枚にも及ぶ枚数の動画を用いた、より滑らかで扇情的なアニメが実現した。
家庭用
脱衣麻雀という性格上家庭用ゲーム機の事情では困難とされていたが、セガのセガサターンでは当時レイティングとして「X指定(18歳未満禁止)」が存在した為、リリースが可能だった。
そして2019年3月14日、なんと任天堂のニンテンドーSWITCHでPⅤが配信される事となったが、肝心の脱衣要素はどうなるのかでも話題となったが、「謎の光線」で隠す事を前提とした上で脱衣要素が入っている事が判明した(CERO:D扱い)。ところが3月18日に一部に「謎の光線」でわずかに隠しきれていなかったグラフィックが存在した事が判明して一時配信停止した。これは任天堂ならびにCEROから指摘された為である。
その後3月20に修正パッチである「更新データver1.0.1」を配信した。
ストーリー
遠野みづき、藤原綾、早坂晶の3人は、私立『月浪学園』の同級生。
まったく個性の違う3人に共通した部分は麻雀が大好きっていうこと。
学園に入学した年に、3人で麻雀同好会を結成しますが、学園側に認めてもらえません。
この非公式麻雀同好会を正式な部として認めてもらおうと、何度か職員室にアタックしましたが、効果なし……。
ここは基本的なところから固めていこうと部員増員作戦を開始しました。
入部資格は3人を麻雀でギャフンと言わせること。その新入部員候補がアナタ!もちろん麻雀同好会には部室なんてありません。
それぞれの女の子の家へ招かれて、腕試しの始まりです!!(ニンテンドースイッチ版の公式サイトより抜粋)
ゲームで対戦できる女の子たち
詳細は各個別の記事を参照
- 遠野みづき:ゲームを始めて最初に対局する女の子。彼女に勝利しなくては後の二人とは対局できない。
- 藤原綾:みづきに勝利すると対局できる二番手の女の子、最後まで勝つと疲れて倒れこんでしまう。
- 早坂晶:綾に勝った後に戦う、このゲームで最後に対局する実質ラスボスポジションな女の子で、その中の脱衣シーンでの髪下ろしは必見。
追加ヒロイン
梢ひな子:前述のアーケード版やセガサターン版、そしてスイッチ版には登場しないモバイル版から新登場した追加ヒロインなのだが、モバイル版は脱衣麻雀ではないため、勝負して脱がすことはできず、スーパーリアル麻雀PVどころかスーパーリアル麻雀シリーズの全キャラで考えても胸のサイズも最も小さいという残念なことになっている。
関連項目
スーパーリアル麻雀シリーズの系譜
スーパーリアル麻雀PⅣ → スーパーリアル麻雀PV → スーパーリアル麻雀PⅥ