- 脚本:田中仁
- 絵コンテ:ほりうちゆうや
- 演出:ほりうちゆうや
最速放映日:2022年5月21日
※7話次回予告時のタイトル読みは「にじがはじまるばしょ」だった。
あらすじ
第2回スクールアイドルフェスティバル最終日。今日は、虹ヶ咲学園の文化祭との合同開催の日。しかし、当日になっても高咲侑が作る同好会の曲は完成していなかった。最高の曲にしなければいけないというプレッシャーのもと、考え込んでしまう侑。侑の作った曲を歌う、それだけで素敵なことだと励ます同好会メンバーの言葉に、ひとまず気持ちを落ち着かせるが……。
挿入歌&MV
歌:鐘嵐珠(CV.法元明菜)
作詞・作曲・編曲:BEATNINE
TOKIMEKI Runners(TVアニメ挿入歌Ver.)
歌:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
作詞:畑亜貴
作曲・編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)
ダンスパート絵コンテ・演出:河村智之
小ネタ
- アニガサキでは初めて、ストーリーの最後(ED直前)にサブタイトルを入れる演出を行っている(シリーズ全体としても次作1期8話に次いで2例目)。更に先にサブタイトルを表示して、7話の次回予告では入らなかった「TOKIMEKI Runners」を別途ルビとして表示する演出がある。
- 2期では初めてアバンの「前振り」がなく始まっている。
- この文化祭の午前の目玉イベントで、流しそうめん同好会監修の校内一帯に張り巡らされたウォータースライダーに模型ボート「ニジガク号」を流している。本来なら屋外ステージの近くにあるゴールに到着したところでライトアップと共にライブがスタートする予定だったが、ゴール直前のカーブで引っかかってしまいあわや失敗かと思われたところに、鐘嵐珠のアカペラによるパフォーマンスと、たまたまその場にいたはんぺんの思わぬ行動でボートが動き出してゴールに辿り着き、無事にライブがスタートする運びとなった。
- フィナーレでのライブ前の挨拶では、天王寺璃奈・優木せつ菜・エマ・ヴェルデがそれぞれ「ある人」と称してミア・テイラー・三船栞子・鐘嵐珠へフェスが成功したことへの感謝の言葉を述べている。ちなみにこの時の璃奈は「璃奈ちゃんボード」を装着せず、素顔でステージに立っている。
- この回でのフィナーレで侑が初めてステージに立つ。当然ながらスクールアイドルとしてではなく、観客席後方に別途用意されたグランドピアノのあるステージで、同好会メンバーのために作った曲「TOKIMEKI Runners」が始まる前の前奏を弾く。
- 前話でもわずかに登場した色葉・今日子・浅希の焼き菓子同好会トリオは今回は出番も増えて、至るところに姿を見せている。そして前述の侑の弾くピアノに合わせて手に持っていたサイリウムを上に掲げ、その光が大きな光となってメンバーのいるステージまで届く、という見せ場を作っている。
- 侑が「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」から派生したセリフである「トキメカナイヨー」というセリフを逆立ちしながら言っている。
関連イラスト
関連タグ
夢の記憶 → 虹が始まる場所 → The Sky I Can't Reach