概要
2022年5月11日 - 23日に開催のイベント。ストーリー後半は5月17日に公開。
外伝漫画作品『魔法少女おりこ☆マギカ』の内容を下敷きにしたイベント。
これまで『おりこ☆マギカ』に関してはキャラクターは初期実装されてはいたものの、作品の内容からか『マギアレコード』内においてはコラボイベントが開催されず、魔法少女ストーリーのみで扱われる程度であり(この辺の考察は織莉子の記事に詳しい)、他の外伝漫画作品と比較すると扱いが悪かった。
しかしながらイベント開催を熱望する声が多かったことから、2021年12月5日にオンライン開催された「4fファンフェスティバル part3」内の「マギアレコード TV神浜 スペシャルチャンネル」にてイベント開催を検討している発言がなされ、それから5ヶ月経って遂にイベント開催と相成った。
ストーリーとしてはメインストーリー第1部終了直後の内容を描きつつ、先述の魔法少女ストーリーを加味した内容となっており、『マギアレコード』本編の状況に合わせて設定が変わっている形となる。
また、一本道ストーリー形式ではあるが、昨今開催で見られた百禍チャレンジクエストが省略されているほか、通常20あるストーリークエストの数が30と多いのが特徴となる。
イベント開催に合わせて、期間限定ガチャの実装キャラとして「美国織莉子 ver.Final」が実装。「ver.Final」での実装は同じく外伝主人公のタルト以来となる。
また、今回のイベントにあわせて新たに織莉子・キリカ・ゆまの新たな私服が登場しているが、イベント報酬としては現時点は獲得できない。これに関しては今後なんらかの形で得られる(場合によっては第2弾以降のイベント開催)のを期待したいところである。
あらすじ
ティータイムの準備をしてキリカを待つ織莉子。そんな彼女の目にテレビのニュースが飛び込む。それは大規模災害に見舞われた神浜市の様子だった。そして織莉子はワルプルギスの夜が神浜市に出現し、そして消滅したことを感じ取る。
そこでやってきたキリカを調査に向かわせると、救世のために自らの手で殺そうとしていた鹿目まどかが既に魔法少女となっていたこと、そしてワルプルギスの夜は神浜市の魔法少女たちによって倒されたことを知る。
自分の予知と異なる結果になって困惑する織莉子だったが、キリカに促される形で改めて予知を行ってみると、映し出されたのは魔法少女たちが争いあう様子、そして滅びを願う八雲みたまの姿だった。
みたまの願う滅びが新たに世界に災厄をもたらすと考えた織莉子は、みたまを抹殺すべくキリカを伴って神浜市へと向かうことになる。
登場人物
※神浜市の魔法少女は多数登場するので主だった人物のみ記載。またイベントには直接でないが佐倉杏子と千歳ゆまについて語られる場面もある。
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