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ムラマツキャップの編集履歴

2022-05-28 21:48:27 バージョン

ムラマツキャップ

むらまつきゃっぷ

1966年放送の『ウルトラマン』に登場する科特隊極東支部の隊長。1996年公開の映画『甦れ!ウルトラマン』で追加設定された本名は村松敏夫。

「例えウルトラマンでも、この地球上で暴力を振るう者とは戦わなければならん」



演:小林昭二


概要

科学特捜隊極東支部ムラマツ班の隊長。36歳。喫煙者でパイプ煙草を愛用し、コーヒーを愛好する。


ウルトラマン』劇中ではキャップまたはムラマツキャップ、キャプテンと呼ばれ、本編終了後の1996年公開の『甦れ!ウルトラマン』において、他の隊員同様に本名と漢字表記が追加設定された。


バルタン星人の対策会議において当初攻撃に反対したり、ゼットン星人の円盤の侵攻に際しても攻撃を主張する部下をなだめるなど、慎重派の言動を見せる一方、侵略行為から地球を守るという科特隊の使命に対しては常に忠実で、必要なときには冷徹な判断を下したり、ウルトラマンによる破壊行為に対しても堂々と出動命令を下す決断力も持つ。


部下を見守る良き隊長であり、謹厳実直な性格で部下からも慕われる。多々良島で「まるで怪獣動物園ですね」というハヤタ隊員にツッコミを入れたり、第34話で科特隊の隊員服を前後ろ逆に着ていることもあった。


初代ウルトラマンが歯が立たなかったアントラー砲丸投げのノリでバラージの青い石を投げつけて倒したり、ダダの元々の目的が戦闘ではなく動きを止めた上でのミクロ化機による人間採集だったとはいえ、丸腰でダダを蹴ったり投げ飛ばしたりしていたりと活躍することもある。


センシティブな作品


余談

OP映像のキャストクレジットでは最初に登場しているが、これは当時はキャリアが上の俳優の方が先にクレジットされる年功序列の慣行によるもので、『ウルトラセブン』でもOP映像のキャストクレジットで隊長役の出演者が最初にクレジットされていた。

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