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ドリームジャーニーの編集履歴

2022-06-04 16:35:46 バージョン

ドリームジャーニー

どりーむじゃーにー

JRAの元競争馬・種牡馬。2006年最優秀2歳牡馬、2009年最優秀古牡馬。オルフェーヴルの全兄。

概要

2004年2月24日生まれ、父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母父メジロマックイーン。通算31戦9勝。

同父母の弟にオルフェーヴルがいる。


2006年デビュー、現在は種牡馬


戦績

2006年朝日杯FSでGI初制覇。

年皐月賞・ダービーで8着5着、神戸新聞杯で重賞2勝、菊花賞5着。

2008年小倉記念で重賞3勝、朝日CCで重賞4勝、有馬記念4着。


2009年大阪杯で重賞5勝、宝塚記念でGI・2勝目、有馬記念でGI・3勝と史上9頭目の同一年両GP(宝塚記念・有馬記念)制覇となった。


2010年宝塚記念4着、有馬記念13着。2011年宝塚記念10着後に引退。


ライバルのカンパニーとは1勝4敗、スクリーンヒーローとは3勝1敗、ディープスカイとは2勝1敗、ブエナビスタとは1勝4敗だった。


特徴・エピソード

小柄な父親のステイゴールドよりも更に馬体重が軽い馬く、勝つたびに最軽量勝利記録を更新するほどだったが、同時に非常に丈夫であり、現役時代は大きな怪我とはほぼ無縁であった。

同時にその気性難もばっちり受け継いでしまっており、タイプは違うがとにかく扱いにくさも目立つ馬であった。

池江泰寿厩舎時代の全兄のドリームジャーニーと半兄のジャポニズムが荒馬で有名だったことから、後から来たオルフェーヴルはスタッフから非常に戦々恐々として迎え入れられたというエピソードが残っている。

ただ、走法が歩幅を小さくして足の回転を早くするピッチ走法だったため、傍から見ると小さな馬が必死に走っているようにしか見えなかった


そんなオルフェーヴルとの兄弟対決を期待されていたが、残念ながらドリームジャーニーはその前の引退となってしまった。


ステイゴールド産駒でGI初制覇した馬でもある。


引退後

引退後は種牡馬としてミライヘノツバサやヴェルトライゼンデなどを輩出。

産駒としては小柄すぎて種付けが非常に下手なのがネック。(サラブレッドは人工授精など人為的な方法による受精は認められておらず、自然交配でなければサラブレッドとして認められない。)

その小さな身体で送り出した我が子達の未来は如何に…。


主な産駒

2013年産

ミライヘノツバサ(2020年ダイヤモンドステークス【GⅢ】1着、引退後は東京競馬場で誘導馬となる。)

2014年産

ドリームズライン(2017年東海三冠【駿蹄賞、東海ダービー、岐阜金賞】)

2017年産

ヴェルトライゼンデ(2019年ホープフルステークス【GⅠ】2着、2020年東京優駿【GⅠ】3着、2022年鳴尾記念【GⅢ】:495日振りのレースでの勝利で、これは最長間隔レース勝利記録になる

2018年産

スルーセブンシーズ(2021年優駿牝馬【GⅠ】9着)


関連項目

競走馬

ステイゴールド メジロマックイーン

ステマ配合

オルフェーヴル

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