CV:ささきのぞみ
『禁書目録』では妹達(シスターズ)編より、『超電磁砲』では欠陥電気(レディオノイズ)編より登場。
御坂美琴の量産型クローン「妹達(シスターズ)」の一人。本来の名称(というべきなのか)は「検体番号一〇〇三二号」。美琴と上条当麻に救われる前までは自分の存在を「実験動物」であると称していた。
妹達の中では最も上条当麻と接触している個体で、「御坂妹」という呼称は彼女と接した上条当麻が付けたもの。
一方通行(アクセラレータ)の絶対能力進化計画の最中に上条当麻が介入し、自分を含む約1万人の妹達の未来を救い、また自分たちを人として認めてくれた発言もあって、上条当麻に恋愛感情を抱いており、美琴の前でそれらしい明言をしている。
そして上条当麻から唯一プレゼント(ペンダント)を貰っている。
容姿・性格
御坂美琴のクローンのため外見はほぼ同じで、服装も彼女と同じ常盤台中学の制服を着用している。ただし、美琴のように電子線を肉眼で見ることが出来ないため、額に専用のゴーグルをつけており、必要時(主に戦闘時)に装着する。また、瞳はハイライトの消えたジト目。
また、美琴とは違い短パンは穿いておらず、ちょっとした動作でパンチラする。
しかも縞パン。
性格は、オリジナルに比べて非常におとなしくほぼ無表情、美琴がエヴァで言うアスカ(ツンデレ)なら、御坂妹はレイ(クーデレ)に例えられる存在。
ただし無表情ではあるが無感情ではなく、オリジナルである美琴に似て短気な一面や小動物を可愛がる姿が見受けられる。
一人称は「ミサカ」。美琴のことは「お姉様」と呼ぶ。
語尾に「と、ミサカは~(細かい説明)に・・・(動詞)します」と付ける。
なお、上記の外見や性格口調などは他の妹達(1~20000号)も同様の設定。