概要
長崎県諫早市諫早駅永昌町にある、JR九州と島原鉄道の駅である。
JR九州は西九州新幹線、長崎本線、大村線の3路線が乗り入れる。
島原鉄道は島原鉄道線が乗り入れ。
JRと島原鉄道は連絡線があり、国鉄時代に直通運転をしていた。
略歴
1898年11月27日、九州鉄道長崎線の駅として開業。(1907年国有化)
1911年8月21日、島原鉄道が開業。諫早駅~本諫早駅間。
1934年3月24日、有明西線が湯江間まて開業。この路線は12月1日に長崎本線(肥前山口駅方面)となり、早岐駅~諫早駅間は大村線に改称。
6月、2代目駅舎改築。
1986年]11月1日、貨物・荷物扱いを廃止。
2018年8月4日、3代目駅舎使用開始。
駅構造
現在のJRの駅舎は3代目の橋上駅。東西自由通路で結ばれている。
東口側に再開発ビルがあり、島原鉄道線の駅舎の出入口がある。
利用状況
JR九州の2019年度の1日平均乗車人員は5134人。長崎本線の駅としては3番目。(2番目は佐賀駅)
島原鉄道の2017年度の1日平均乗車人員は867人。