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チョロQHG4の編集履歴

2022-06-18 15:29:50 バージョン

チョロQHG4

ちょろきゅーはいぐれーどふぉー

タカラ(現:タカラトミー)の玩具『チョロQ』を題材としたプレイステーション2のゲーム。HGシリーズ第4作品目。

開発:バーンハウスエフェクト

発売:タカラ

発売日:2003年11月27日

ジャンル:レースゲーム


概要

プレイステーション2でのチョロQシリーズとしては第五作目(前作品新コンバットチョロQを含めた場合)。

HGシリーズとしては第四作品目となる。

「登場キャラがチョロQのRPG」と言う様なテイストの作品。

ストーリーも存在し、たくさんのレースに勝ち、最後にはグランプリに出場し優勝するのが最終目的となっている。

前作である「チョロQHG2」での仲間仕様も、ワークスと呼ばれる形で復活。

ボディは200種を超えており、チョロQゲーム初の三輪トラックや六輪バスなどが登場したほか、人生カーが久々に登場した。また、ティーガーIや新幹線といったタイヤが隠れるボディもある。

ちなみにこのゲームのパッケージには唯一「このゲームには友情シーンやフレンドリーな表現が含まれています」という表示が描かれている。

作曲・効果音等サウンド担当として葛岡善哉氏が担当している。


ストーリー

チョロQアイランド・・

5つの島からなるチョロQ達の楽園へようこそ。


そこに住むチョロQ達は皆レース好きで、

各島に散らばるレース場でのレースを

楽しみにしている。

中でも一番の憧れであり、人気の持つレースが

「グランプリ」・・

各ワークスに所属する最速のプロレーサー達が

しのぎを削る最高峰のレースだ。


今をさかのぼること20年、

グランプリレースに君臨する帝王がいた。

最強最速・・

まさに帝王と呼ばれるにふさわしい速さだった。


そんなとき、

とある事故が起き、なぜか帝王が姿を消した。


そして彼は、

伝説のレース帝王と呼ばれるようになった・・・。


そして今・・・

チョロQアイランドの島のうちの一つ、

最もQ人口の多いゲープコッチ島のとある場所で、

過去を悪夢にうなされる老チョロQ・・・・


・・・・・

ノラヒカ「なんだ?・・加速がのびない!!」

「・・・・このままでは・・・」

「間にあわない!!」


ノルキアーーーー!!!」

・・・・・


「・・・今ごろこんな夢を見るなんて・・」

「・・・何かが起ころうとしているのか??・・・」

「・・ノルキア・・何を伝えたかったんだ?・・・」


時を同じくして、

ここブラチータウンにレーサーを目指す若者がいる、

隣町に住む親友バラートと共に・・・

目指すはグランプリ優勝!

そこにはどんな難関が待ちかまえているのか・・

そして、伝説のレース帝王は再び姿を現すのか!?


主な登場人物

  • 主人公

文字通り主人公。名前は自由に決められる(余談だがある名前を入力すると…)。

性別も男性・女性と決める事が可能であり、選んだ性別次第で喋り方が変わったり一部チョロQの反応も変わる。

住んでいる場所はブラチータウンである。


バラート

主人公の幼馴染。親友でありながらライバル。

共に憧れのグランプリを目指す。

ポクイータウンに住んでおり、のちにポムニクワークスに入団。


ノラヒカさん

主人公の兄貴的存在。実は…


その他、主に登場する人物


ワークス

ラノフカワークス

主人公が住む「ブラチータウン」のワークス。ワークスカラーは赤。

メンバーはリーニルルーザ

主人公が入団可能ワークスの1つ。

実力は低いとされているが、リー二からスカウトを受け取ったりと入団しやすい(ただしスカウトされて入団テストを受けると資金はもらえない)。

おそらく、初見プレイヤーのほとんどがこのワークスに入団するであろうワークス。

実は実力自体はソバッソとそれほど差は無くグランプリでも十分に優勝は狙える他、仲間も普通に上位に食い込んでくる。


ソバッソワークス

夏ソバッソ

高級街「ニャキータウン」のワークス。ワークスカラーは青。

メンバーはケーベルトオーストリ

主人公が入団可能ワークスの1つ。

実力はトップクラスで、入団テストは最難関。だがもらえる資金はラノフカより断然上。

ケーベルト様と○○○したいのなら、ぜひチャレンジしよう。


ポムニクワークス

秋ポムニク

寂れた街「ポクイータウン」のワークス。ワークスカラーは黄。

メンバーはガイガスベルニス

主人公のライバル、バラートが入団するので入団不可。

実力としては中堅といったところ。

やけにブロックしてくる、荒くれ者ワークス。だが、ベルニスは実力派。


キスババワークス

お嬢様のアニアが所属する、キスババ家専属ワークス。ワークスカラーは桃。

メンバーはアニアニェーボ

ギスババ家専属ワークスのため入団不可。

ニェーボは正直弱いが、アニアは侮れない実力の持ち主。

グランプリではアニア常に上位に食い込んでくるものの、ニェーボが足を引っ張って総合順位は低いことが多い。

なお、ケーニヒとのグランプリレースには参加しない。


メグベスワークス

Nyakki, Keish, and The Player

ニャキータウン」のワークス。ワークスカラーは緑。

メンバーはケーシュニャーッキ

どこを探してもワークス本部が見当たらず、入団不可。

とはいえ、最も最弱なワークス。ケーシュはたまに上位に入るが、ニャーッキはどうしようもない。だがキャラが濃いので印象には残る。


ゲトラワークス

チームメイト

レース帝王ケーニヒ率いるワークス。ワークスカラーは黒と金。

メンバーはケーニヒラルフミハエルシュティーゲ兄弟の三名。

ラノフカ、ソバッソを超す実力と、セーブ不可というプレッシャーで、プレイヤーを追い詰める。


外部リンク

チョロQHG4公式サイト(一部画像が読み込みません)


関連タグ

チョロQ チョロQシリーズ

タカラ タカラトミー

バーンハウスエフェクト

ゲーム レースゲーム

プレイステーション2

HG4


Cars(カーズ)…公式サイトによると、チョロQHG4が元ネタと発言されている。

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