元ネタの妖怪は土蜘蛛で解説する。
「オメェ、強ぇのか…?」
プロフィール
性別 | 男 |
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年齢 | 不明(1000歳以上) |
身長 | 750cm |
声優 | 小杉十郎太 |
概要
京妖怪最強の幹部。便宜上「幹部」として括られてはいるが、羽衣狐の部下というわけではなく、個人的な思惑から単独行動をとっていることが多い。
天を衝くような筋骨隆々とした巨躯、般若の面のような顔に伸び放題になった赤い髪、四本の腕という異形の妖怪(本来は六本腕だったようである)。煙管を持ち歩いており、暇な時にはこれで一服している。作中でも最強の妖怪の一体であり、花開院秀元曰く「絶対に立ち向かってはいけない妖」。
性格は豪放磊落で、根っからの喧嘩馬鹿。一見短気だが、奴良リクオの戦意を煽るための"餌"として氷麗を拉致監禁して数日間待ち続けるなど、気の長い一面もある。リクオが鬼纏を修得するきっかけになった。鬼纏を完成させたリクオと激闘を繰り広げ、鏡花水月によるカウンターからの鬼纏「襲色紫苑の鎌」を受け、脳天から腰までの広範囲を真っ二つに切り裂かれた。それだけの損傷を負っても土蜘蛛は死なず、自分で傷口を縫って治すという意外な器用さと異常な生命力を披露した。
自分を楽しませてくれる強い相手を求め続けており、羽衣狐に加担しているのも、彼女の生み落とす鵺との戦いを望むが故である。
能力・武器
圧倒的暴力こそが土蜘蛛の"畏"。単純であるがゆえに強大。基本的に武器は持たず徒手空拳で戦うが、煙管や折れた柱などを鈍器代わりに振り回すなど、型にとらわれない豪快な攻撃で敵をなぎ払う。
口から蜘蛛の糸を吐き出してリングのような結界を構築することも出来る。リング展開後はプロレス・相撲・ボクシングを混ぜたような格闘技寄りの戦闘スタイルに切り替わる。複数の腕から繰り出される連打の嵐は強烈。
本気を出した状態では、昂ぶった妖気(あるいは闘気)がバチバチと放電する(スーパーサ○ヤ人と言えば分りやすいか)。
「 百鬼夜行破壊 」
読んで字の如く、単騎で敵の百鬼夜行を蹴散らす。
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