イージスドラモン
いーじすどらもん
データ
レベル | 究極体 |
---|---|
タイプ | サイボーグ型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | パワーウォーター、ブレイズパワー、テラハイドロプレス、シャインブレイカー |
概要
シードラモンのデータがプレシオモンに融合されて誕生したデジモン。
メタルシードラモンやギガシードラモンを彷彿させる金色の装甲(と言ってもこちらはクロンデジゾイドからゴールドデジゾイドにパワーアップしている)に覆われ、分かり難いがプレシオモンと同様に足のようなヒレも備わっている。名が示す通り優れた索敵能力と膨大な数の砲塔を有しており、さながら戦艦を背負った、或いは搭載したデジモンといったところ。
情報分析であらゆる戦況を優位に進める戦い方を得意とし、一体にしてその戦力は凄まじいものであり、一個大隊級の殲滅戦を可能とするほどの火力を秘めている。
必殺技は両腕からの水弾「パワーウォーター」、甲板からミサイルを放つ「ブレイズパワー」(初登場作ではバフ技であった)、口から高圧水流を放つ「テラハイドロプレス」、ミサイルの弾幕と共に敵に突撃する「シャインブレイカー」。
『デジモンストーリーロストエボリューション』で初登場した。なお、この作品でパスワード入力で入手できるデジモンは殆どがロイヤルナイツだが、このデジモンだけがロイヤルナイツではないというイレギュラー的な立ち位置であった。世代は究極体2(超究極体相当)となっている。
クラックチームとは?
カオスドラモンやギガシードラモンなどが所属する組織(意外にも古参の組織である)。本項で紹介したイージスドラモンや2014年に『デジタルモンスターカードゲーム プレミアムセレクトファイルVol.2』に登場したガンドラモンや『【デジプロ知識】「クラックチーム」に関わるデジモンたち』では古参デジモンであるムゲンドラモンやメタルティラノモン、メガドラモン、ギガドラモン、メタルシードラモンも所属している事が判明している。
ムゲンドラモンやメガドラモンの製造過程から、メタルエンパイアや四大竜との関連性も窺えるが、同じくミリタリーデジモンが揃うD-ブリガードとの関連は不明。
彼らの活動内容は依然として謎が多いが、イージスドラモンはこの組織の索敵担当であり「クラックチーム」の頭脳と目されているという設定やオリンポス十二神族のバッカスモンの生成する毒を調査しているという設定から何らかの目的のために情報を収集しているようだ。
また、ギガシードラモンが制海権を握るための揚陸艦として建造された設定や、カオスドラモンなど情報収集の駒として過剰戦力すぎるデジモンもいるので(そうでもしないとデジタルワールドはとても情報収集なんてやっていけないとも取れるが)、やっている事は「クラッキングを行う為のチーム」というよりかは私設軍隊といった方が適切な組織だと言える。