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最終編の編集履歴2022/07/25 17:15:14 版
編集内容:リメイク版の仕様を追記

己の勝利に酔いしれ

敗者をかえりみない者達「人間」···。

それはとどまらぬ欲望を自重しない

許しがたき存在···。

そう···

敗者が悪なのだ!!

勝者こそ正義なのだ!!

お前達は、素直に···自分の思うままに行動していただけだった···。

しかし敗者には···今も、過去も、明日も、未来もない!!

教えてやらねばならぬ···。

我が名は 魔王···

魔王オディオ···!!

概要

各編の主人公達が集結する最終シナリオ。開始前に各シナリオの主人公から1人を選択し、オルステッドを選んだ時とそれ以外の主人公を選んだ時とでは内容が異なる。

オルステッドの場合

中世編以外の7つの編のボスたちを操って、各主人公たちと戦うことになる。元々かなりの強さを持ったボスを、オルステッド本人の強さを上乗せするため、たいていは圧倒的な力で叩き潰すことができる。しかしその結末は···。

本ゲーム中でも最も救われない重大な展開になる可能性もある。魔王オディオの項目を参照。

オルステッド以外の場合

誘おう…真実を知らしめん為に!!

中世編以外の7つの編の主人公たち(功夫編のみ心山拳老師の弟子の一人が心山拳師範として登場する)がオディオの世界へと召喚され、プレイヤーはそのうちの選んだ主人公でオディオを倒しに行くことになる。選ばなかった主人公たちは各地に点在しており、条件を満たすことでパーティに入れることができるロマンシング サ・ガに近い形式になっている。条件はそれぞれ異なり、話しかけるだけですむ者もいれば、戦闘しなければならなかったり、特定のアイテムを手に入れる必要のある者もいる。

最終編にはこれといった物語がなく、やらなければならないのはラスボスを倒すことだけとなっており、仲間を集めなくてもラスボスと戦うことは可能で、一人だけでクリアすることもできる。また、各主人公の最強武器が、各地に点在するダンジョンに存在しており、対応した主人公がいないと入れないようになっている。選択した主人公、仲間全員と会ったか、ラスボス戦後の行動によってエンディングが変化する。また、各編での行動によっても若干変化する。魔王とは何かを考えさせられるものがある。

リメイク版はさらなるところで新しい追加要素として真のラスボスが現れる事となる。

ただし魔王との会話イベントから最後まで、及びオルステッドルートは録画・撮影禁止区間に設定されている。

関連動画

『ライブアライブ』ファイナルトレーラー

※他の編の内容も入っているが最終編が動画のメインになっている。

リメイク版

オリジナル版は中世編クリアすると同時に最終編が始まるのだが、

リメイク版では中世編クリア後も最終編以外のシナリオをプレイできる。もちろん中世編も再プレイ可能。

最終編を始める前にやり残したこと、やり直したいことがあれば、今一度ほかのシナリオをプレイしてから最終編に挑むことを推奨する。

なお、最終編のグラフィックは各編のボス達が纏っていた赤黒いオーラになっている。

そして、オリジナル版では各主人公の装備しか最終編に持ち込めなかったが、

リメイク版では消費アイテム以外の持ち物も持ち込むことが可能となった。更には仲間の装備品も持ち込める

各主人公と合流した際は各編クリア時の持ち物(消費アイテムを除く)を受け取ることができる。

また、オリジナル版では中世編で城や魔王山のアイテムを取ると最終編で入手できなくなっていたが、

リメイク版ではアイテムが再配置されているので遠慮なく取っておこう(ものによってはより優れたアイテムに変わっている)。

最終編の編集履歴2022/07/25 17:15:14 版
編集内容:リメイク版の仕様を追記
最終編の編集履歴2022/07/25 17:15:14 版