ホッコータルマエ

ほっこーたるまえ

ホッコータルマエはJRAの元競走馬。2014年最優秀ダート馬。

旅路

鉱脈があると知れば

足を運んで掘り起こした

けれど本当に誇らしいのは

手に入れた無数の宝ではなく

この長い旅そのものだ。

遠回りを厭わず

泥の道にも挫けず

たとえ徒労に終わろうと

それもまた経験に変えて

僕は強くなっていった。

• 名馬の肖像 2019年チャンピオンズカップより

ウマ娘についてはホッコータルマエ(ウマ娘)へ

概要

ホッコータルマエは2009年5月26日生まれ、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー。通算39戦17勝。西浦勝一厩舎。

名前の由来は「冠名+樽前山」から。

2012年デビュー、2013年レパードSで重賞初制覇、重賞3連勝後にかしわ記念でGI初制覇し帝王賞も連勝。JBCクラシックと東京大賞典も制しGI4勝。

2014年川崎記念とチャンピオンズCと東京大賞典を制しGI7勝。

2015年川崎記念と帝王賞を制しGI9勝、ドバイワールドC5着。

2016年川崎記念を3連覇し史上初のGI級競走10勝を達成、JBCクラシック2着後に引退。

同時代にコパノリッキー・エスポワールシチー・ワンダーアキュート・など、強大なライバルが多かった。コパノリッキーとは５勝５敗。

スティルインラブと並び幸英明騎手の代表的騎乗馬。

関連タグ

苫小牧市：とまこまい観光大使に任命されている。オーナーは市内の企業の経営者である。

同期のライバルのダートGI馬たち

サンビスタ・ハタノヴァンクール

同期のドバイ遠征仲間(2014年)

ジャスタウェイ・ジェンティルドンナ・トウケイヘイロー