概要
パンプキンの被り物をしているが、素顔は銀髪の中性的な人物。名前は、ドイツ語で「8」を表す。
片手は骨になっている。
身長156cm、体重38kg、誕生日は10月31日、好きな食べ物はぶどうゼリー、嫌いな食べ物は豚トロとの事。
何気にPlott初のサブキャラに関するプロフィールの設定を貰えたキャラである。
ストーリー編2章にて
第2話
ズィーベンと共に、シルエットと声のみ登場。
第3話
ここで初登場。ただしパンプキンの被り物を被っていたため、その姿は明らかになっていなかった。
オバコンの命令で、パンプキン型のしもべ達にシディを探させている。
「ゼクスが始めたみたい…僕も働かなきゃなー めんどくさい… はぁー…陽狼を探してきて…」
第4話
この回でパンプキンの被り物を脱ぎ去り、初めて姿を現す。
シディの察知能力により探していることに気付かれ、交戦が始まる。
アハト「え?だって皆 幸せな人が引きずり降ろされるのが大好きじゃない?」
シディ「なっ!? う、腕が…!?」
アハト「早く不幸な顔 見たいなぁ」
日が落ちていることもあってか、一方的にアハトにやられてしまうシディ。そこへ、サトウが助っ人として登場する。
第5話
シディ&サトウVSアハトの交戦が続くが、サトウはアハトの攻撃を次々と攻略してしまう。
打つ手が無くなったアハトは、ついに禁断の手「リデュース」を発動してしまうのだが…
アハト「めんどくさいなぁ ゼクスには禁止されてるけど、もういいや」
シディ「っ!? サトウ!!何かする気だ!!」
サトウ「えっ!?」
アハト「リデュース。ぐっちゃぐちゃになっちゃえ」
ちなみにアハトはリデュース発動後、左目の眼球が黒く染まるという特徴がある。
(目が黒くなる理由は、現実でもあるが脳に影響しているのではないのか?と推測。)
第6話
終盤で少しだけ登場。
リデュースを発動したアハトにシディもサトウも満身創痍になってしまう。特にサトウは血飛沫が舞うほどの深手を負ってしまい、そこで話が終わる。
アハト「しつこいなぁ めんどくさいから早くくたばってよ」
サトウ「逃げろ!!シディ!!…カハッ…!!」
シディ「サトォォォォォ!!!」
第7話
サトウに逃げろと言われたシディであるが、サトウを見捨てることはできず、アハトに反撃する。
その様子を陰で見ていたボティスは、「シディがいなくなればワシの未来も明るいぞ」とシディの死を心待ちにしていたが、これまでのカレコレ屋での思い出が脳裏に浮かんでしまっていた。
体力を削られ続けるシディにアハトがとどめを刺そうとした時、謎の女性が現れる。その女性こそが、カゲチヨの心臓を食べて力を手に入れた双角王ボティスである。
ボティスはアハトに強烈な一撃をおみまいする(ここでアハトはダメージを負いリデュースも解除されたが、倒れることは無く、ボティスもそれに驚いていた)。
ボティスが自ら姿を消した後、アハトはシディに戦いをやめようと提示される。しかしアハトは、実験動物としてこれまでに酷い思いをしてきたことへの悲しみから、幸せになることの現実を受け入れられず、泣きながらその場から消えた。
第8話
アハト本人は登場していないが、倒れているゼクスをしもべのパンプキンが助けに向かっていた。
ストーリー編3章にて
第1話
終盤で、バルボアに拷問されているシーンが描かれていた。
蜘蛛糸につるされ、骨になっている左腕をちぎられるような形の凄惨な拷問は、バルボアの仲間であるはずの羊頭の女や和風の吸血鬼を戦慄させるほどであった…
第3話で明らかになったことだが、アハトはユーガによってバルボアの偵察の任務に向かわされていたらしい。その途中でバルボアに捕縛されたのだろう。
ゼクス、ズィーベンがアハトの救出に向かうという旨もこの話で告げられているが…