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なんじゃこりゃあの編集履歴

2022-08-14 00:50:42 バージョン

なんじゃこりゃあ

なんじゃこりゃあ

なんじゃこりゃあとは、テレビドラマ『太陽にほえろ』に登場する台詞の一つ。

※血です。


概要

刑事ドラマ太陽にほえろ!』における台詞の一つで、より正確には「なんじゃあこりゃああ!」。表記揺れが多いタグの一つでもある。


この台詞が登場したのは、番組2年目の締めくくりとなる第111話「ジーパン・シンコ その愛と死」(1974年8月30日放送)での事となる。同話数のクライマックスにて、激しい銃撃戦を制したジーパン刑事柴田純)であったが、一件落着かと思われたその直後、彼が守ろうとした男が錯乱し発砲に及んでしまう。撃たれたという事実すら半ば飲み込めないまま、被弾した腹を押さえていた手に付いたを目の当たりにして、驚愕とともに発したのがこの台詞である。

このインパクトが強すぎるためか、叫びそのものが断末魔であり、叫んだ直後にブツッと事切れたと勘違いする者が後を絶たないが、実際のところジーパン刑事は叫んだ後に仰向けに倒れ「死にたくないよ…待ってくれよ。俺はまだ死にたくないよ……なんで死ぬんだよ、おれ……」と運命に抗いながら死に向かい、結局、力尽きていくのだった。


このシーンは全て、ジーパン刑事役の松田優作アドリブによるものであり、松田による熱演ぶりや、ジーパン刑事が結婚を控えていた中での殉職という、人生の絶頂からの急転落も同然な展開も含め、現在でも同作における語り草の一つとなっている。『太陽にほえろ!』という作品に詳しくなくとも、この台詞だけは知っているという向きも相当数いる事だろう。


関連タグ

太陽にほえろ! 柴田純

殉職 刑事 アドリブ

断末魔


なんじゃこりゃ なにこれ

ザイドス少佐 - 『五星戦隊ダイレンジャー』の登場人物の一人。彼の最期の場面でこの台詞をパロっている

警察戦隊パトレンジャー - 同じ警察官繋がりであるためか、彼らの強化形態であるパトレンU号への初合体時や、作中でパトレン1号性転換させられた際に、この台詞が引用されている

刃野幹夫:元々松田優作へのオマージュが多い作品のキャラクターではあるが、Vシネ作品にてほぼ同じ状況に陥り、このセリフをそのまま発した。

キョエちゃん(チコちゃんに叱られる) - 2019年2月22日放送分にて、数蚕のセリフをパロった

クロスアンジュ天使と竜の輪舞- 登場人物のロザリーがこの台詞を発言、ちなみにその中の人元ネタを知らなかったらしく、ヒルダの中の人が元ネタを教えたらしい。(二人ともまだ生まれてない時のネタだけど)

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