概要
旋風寺コンツェルンで極秘で設立された私設組織。そのメンバーは超AIを搭載した勇者ロボで構成され、人間と同じ感情を持っている。枯渇した化石燃料に代り、動力は巨大電池を備えた電動モーター(電力)を使用する。構想の発案者は舞人の父親旭。活動は3年と比較的新しい。超電動ジェットの開発が遅れていた為初期と現在では形状やメンバー数がちがう。
旭が巨大な悪に対抗する為、16年前から『勇者特急計画』を進めており、旋風寺工業の青戸工場で勇者ロボを作り上げた。本編から3年前、旭とルリ子が亡くなり、舞人が勇者特急隊の隊長としてロボット達と共に悪に立ち向かった。
第16話ではホイ・コウ・ロウが舞人達を倒す為にガインのデータやAIをコピーしてブラックガインを作り上げるも、ガインの正義の心までもコピーしてしまい、ブラックガインはホイ達を裏切り、「正義のロボット」として勇者特急隊に加入した。その後、ホイ達に洗脳され、ブラックマイトガインとなって舞人達に襲いかかり、マイトガインの縦一文字で倒された。ブラックガインは洗脳が解けて正気に戻るも、洗脳メカからマイトガインを守る為に自らを犠牲にし、大破してしまった。
第46話での洗礼ロボの軍勢によってガードダイバー(ダイバーズ)とバトルボンバー(ボンバーズ)が大破された。第47話でのインペリアル(エグゼブ)との戦いでマイトガンナーが大破され、グレートマイトガインのカイザーパーツもインペリアルとの戦いで大きく損傷し、空中要塞に突入する前にパーツを強制解除した。ブラックノワールとの最終決戦ではマイトガインで挑み、サリーの協力もあってブラックノワールを撃破した。
ブラックノワール撃破直後の空中要塞の爆発でロコモライザーとマイトウイングは大破し、ガインは半壊状態になるも、舞人を抱えて無事に脱出している。
最終決戦後はガイン、ボンバーズ、ダイバーズ、マイトガンナー、ブラックガインの計11体のロボットが修復されている。
構成メンバー
関連タグ
烈車:烈車戦隊トッキュウジャーの巨大メカ。機関車、新幹線、消防車、パトカー、ドリル、動物モチーフがいるという所も共通している。