- フレーバーテキスト
- 恒常SSR
かつて一世を風靡した伝説の騎空士は、かすかな呼び声に応じて、
再び遥か遠い空を目指さんと最後の冒険に臨む。
その胸には伊達と酔狂を、その手には女を抱いて。
- 浴衣SSR
伝説の騎空士はいっときの休養を取るため、蒸風呂に身を委ねる。
そこで癒えた古傷は、伝説を更なる高みに導かんとする。
概要
レアリティ | SSR/浴衣SSR |
---|---|
属性 | 水(恒常)/風(浴衣) |
得意武器 | 銃/格闘→剣(恒常スタイルシフト) |
タイプ | 防御→攻撃(恒常スタイルシフト) |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 55歳 |
身長 | 192cm |
趣味 | 偶然だが、君と一緒だ |
好き | ごらん、俺の瞳に映ってる |
苦手 | そんなことより、君を抱きたい |
CV | 山路和弘/梶川翔平(若き日※) |
※アレーティアの最終上限フェイトエピソードにおける配役
数々の伝説を残した元騎空士
レジェンドガチャで『メテオラ』を入手で水属性、
期間限定『セ・ラ・ヴィ』を入手で浴衣Verそれぞれが加入。
巨大な盾を持ち鎧をまとった筋肉質な壮年男性。年季の入った顔は、既に全盛期を過ぎた事を黙々と語っている。最終上限解放ではアロハシャツに白いスラックスの軽装にサングラスをかけた文字通り伊達男スタイル。オマケに周りには種族問わず女性をはべらせたハーレム。これだけであっ…(察し)となるはず。
かつて「秩序の騎空団」に次ぐ大勢力だった「伊達と酔狂の騎空団」の元団長。
俺のやりたい事(伊達と酔狂)に付いてこれる奴だけ付いて来い的な感じで募った酔狂な奴らをまとめた、ある意味では主人公の先輩。
弛まぬ冒険心からファータ・グランデ空域の尽くを駆け巡り、仕舞いには瘴流域すら飛び越え、未開の航路を次々と切り開いたという、ファータ・グランデ空域開拓の大功労者。他にも行く先々の国を救ったり怪物を倒したり、超古代遺跡を発見したりとハッキリ言って化け物。名実共に伝説の騎空士にして時代の英雄。
オイゲンとは知り合いどころか盟友であり腐れ縁。共に現役を退き、イングヴェイ自身はどことも知らぬ島でひっそりと暮らしていた。ところが、あるところから届いた手紙を読んだ事で一転、先に復帰していたオイゲンに連絡をとり、手紙の送り主を探すために主人公の騎空団に転がり込む事となった。これが最後の冒険と決めて。
「空の果て」を目指す主人公に対しては「伝説を塗り替えろ」という励ましとも挑戦とも取れる発言をしており、ルリアやビィに対しては親戚のおじいちゃんのような愛嬌を見せている。空を目指すエルーンの少年を軽口で励ますなど、豊富な経験を経て形成したであろう、オイゲンとは別ベクトルの老兵の余裕を感じさせるイケおじである。女癖以外は。
女癖
彼を語るうえで欠かせないのはソリッズとは比較にならないほどの女好きであり非常にモテる事。そのレベルはプロフィールで既に口説きにかかっているレベル。
筆者が冗談で書いたものではなく、原文ママでこれである。
当時を知るオイゲンも呆れるほどのそれは、老いて益々盛ん。現役時代は相当なものだったらしく、「百の美女と関係を作り、子どもも百人作った」という噂が語り継がれるほど。だが本人曰く「百ではなく千」であり、エロゲー主人公かよと思う程の超絶倫。
主人公と行動を共にする直前も、するようになってもそのパワーは衰えを知らず、容赦なく道行く女性と関係を作っている。
相手が自分を殺そうとした盗賊だろうと、ババアであろうと、自分のお眼鏡に適った女性であるなら躊躇せずアプローチし、抱く。「女は女だ。老若は関係ない」と、伊達と酔狂の極致を今も彼は征く。
ただ、女であれば見境が無いわけではない。彼なりのケジメとして「一つの船に一人の女」という主義を持っている。また、見た目だけではなく「中身」も重視しており、清廉なお嬢様と付き人のババアと同行した際、お嬢様ではなく、彼女をひたむきに守る事に徹した付き人のババアの方に惚れていた。
若い頃に障流域を渡れたのも当時の先代七曜の騎士の一人と関係を築いたのが理由の一つらしいが、彼女との約束でこの件に関しては語ろうとせず、義理堅い一面を見せている。
上記の通り、中身を重視して身分も気にしない事から、先代十二神将とも関係を築いていた事をほのめかしており何度か揉めて死にかけたらしい。
彼なりの矜持をガン無視した、美男美女老人幼児マッチョモヤシが入り乱れる主人公の騎空団に対しては、ただただ驚嘆している。そんな彼が真っ先に惚れてしまいそうな主人公に対してはどうも特別な感情は抱いていないどころか、チョコを貰っても軽口ではぐらかし、お返しの時も保護者のような口ぶり。かつての自分の様な伝説の騎空士に成り得る主人公には、人生の先輩としてのリスペクトがあるようだ。
・・・とまぁそんな事をしまくったせいか、前述した「手紙」の送り主が誰なのか本人は全く見当がついていない。だからこそ、あらゆる空を翔ける主人公達を頼ったのだろう。
しかしアイルに「イングヴェイの子孫で騎空団を作ったら全空最強の騎空団を作れるのでは?」と提案された際には何故か苦々しそうな言葉を発している。
関連キャラクター
旧友。そのつてで主人公の騎空団に辿り着いた。
一緒に編成することで掛け合い台詞あり。
余談だが、藤原啓治の後任として山路和弘が現在のオイゲンの声を担当している。
クロスフェイト対象
キャタリナさんひとすじなローアインではあるが、イングヴェイの魅力にはマジリスペクトである。
最終上限解放エピソードに登場。共に"剣聖"と"剣の賢者"と謳われた剣士。
イングヴェイが若いころ稽古を付けてもらったが、ヨダルラーハ曰く向こうがいきなり決闘を挑んできたとのこと。
それでも全治3カ月になるほど手を焼かされたという。
過去に伊達と酔狂の騎空団に所属しており、旧知の仲でもある。
現在はロアンヌ政府軍の将軍をしており、国内最強とも言われているが……。
性能
恒常SSR
奥義
通常時 | タフガイ時 | |
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レッド・ホット・ガーディアン/フルメタル・エイムス | 水属性ダメージ(特大)/自分の奥義ゲージUP(50%)/タフガイ状態に変化 | 水属性ダメージ(特大)/タフガイ状態を解除 |
レッド・ホット・ガーディアン/フルメタル・キャノン | 水属性ダメージ(特大)/自分の奥義ゲージUP(50%)/効果時間中必ずトリプルアタック/タフガイ状態に変化 | 水属性ダメージ(特大)/タフガイ状態を解除 |
アビリティ
オール・カミング | 自分にカウンター効果(被ダメージ/5回)/敵対心UP |
---|---|
ザ・ワイルド | ターン経過なしで通常攻撃を実行 |
ノー・マーシー | 自分のクリティカル確率UP/水属性追撃効果 |
アビリティ(最終解放)
オール・カミング | 自分にカウンター効果(被ダメージ/5回)/敵対心UP/被ダメージの回数に応じて奥義ゲージUP(5%/最大50%) |
---|---|
ザ・ワイルド | ターン経過なしで通常攻撃を実行 |
ノー・マーシー | 自分のクリティカル確率UP/水属性追撃効果◆タフガイ状態中フルメタル・ビィムを起動 |
オデッセイ | 自分が即座に奥義発動可能/奥義性能UP/奥義ダメージ特殊上限UP ◆タフガイ状態の時のみ使用可能 使用可能:10ターン後 |
サポートアビリティ
タフガイ | タフガイ状態中攻防大幅UP/必ず連続攻撃/敵対心UP/奥義ダメージ上限UP/弱体無効 ◆毎ターン奥義ゲージを40%消費してタフガイ状態を維持 |
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ボーダーライン | 自分のHPが少ないほど防御UP |
リミットボーナス | 被ダメージ時に稀にカウンター |
恒常SSR(スタイルシフト)
奥義
フルメタル・デストロイ | 水属性ダメージ(特大)/自分にカウンター効果(回避・被ダメージ/2回)/アビリティ再使用間隔を2ターン短縮 |
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アビリティ
ディサイプルズ・オブ・ヘル | 敵に8倍水属性ダメージ/自分の奥義ゲージUP(30%) |
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ザ・ワイルド | ターン経過なしで通常攻撃を実行 |
アイアン・クラッド | 自分のHPを犠牲にしてアイアン・クラッド効果/他のアビリティが即時使用可能/同じダメージアビリティを連続2回まで使用可能 |
サポートアビリティ
ネバーガイ | 一度だけ戦闘不能にならずにHP1で耐える/自分が瀕死状態の場合一度だけターン終了時に全てのアビリティが即時使用可能になる |
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ボーダーラインIII | 自分のHPが少ないほど攻撃UP/ターン終了時にHPが50%以下の場合ディサイプルズ・オブ・ヘルが発動 |
リミットボーナス | 被ダメージ時に稀にカウンター |
浴衣SSR
奥義
フルメタル・バスター | 風属性ダメージ(特大)/効果時間中必ずトリプルアタック |
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アビリティ
フルメタル・トランスフォーム | フルメタル・モードに移行/不死身効果(1回) |
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ホールド・オン | 敵全体に風属性ダメージ/自分のHP回復 |
ヘヴン・トゥナイト | 敵の攻撃DOWN/暗闇効果/命中率DOWN |
サポートアビリティ
クールガイ | フルメタル・モード中防御6倍UP/弱体耐性UP/かばう効果(全体)/通常攻撃の与ダメージUP/カウンター(被ダメージ/5回)/奥義発動不可 |
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ボーダーラインII | ターン終了時にHPが50%以下の場合ホールド・オンが発動 |
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以下重大なネタバレ
実は彼の体は若い頃の流行病により、種が出来ない体となっている。
それでも彼は真実を隠し「子供達」や女性を救いながら旅をしているのである。