概要
毎回、天ブロ派のカレン・ヘイズ(通称:金髪)と、レイブロ派のトム・レノックス(通称:はげ)が
ホワイトハウスを舞台に熱い激論を繰り広げる。謙虚に全9回。
(その後、season2~season4が各1話ずつ発表されているため、正しくは全12回。)
1話につき1分くらいなので気軽に鑑賞できる。
「東方陰陽鉄」本編では比那名居天子がまったく登場しないため、
結果的には他の東方有頂天作品に関しても話題が発展していく。
※「東方有頂天」は、ブロントさんと東方Projectがコラボした二次創作作品の総称。
毎回、ラストはウェイン・パーマー大統領(通称:腐レジデント)が絶妙の一言で締めくくる。
※実際のところ、金髪が一切ぶれずに天ブロを支持しているのに対して、
はげの方は節操なく、毎回さまざまなカップリングを推奨してくる。
はげはいろいろなカップリングの魅力を、金髪はたまに天ブロの歴史を語ってくれるので勉強になるかも。
派生作品
東方陰陽鉄カッポリんぐ論争 エンディングテんマ
同作品の支援者によって製作されたエンディングテーマ。
エンディングといいつつ、本編中で語られないカッポリんぐまで幅広く網羅されている。
[nicovideo:sm10502018]
総統閣下は東方陰陽鉄のカップリングに不満のようです
カッポリんぐ論争と同じうp主による某国総統閣下版の天ブロ推進動画。
天ブロは俺のシンクノソラーという名セリフを生み出した。1話完結。
東方汚忍蝉カッポリんぐ論争
こちらは別の作者&うp主によるもの。やっぱり謙虚に全9回。
東方鉄狩人カッポりんぐ論争
陰陽鉄カッポりんぐ論争作者様の別作品。東方鉄狩人では一転、状況が変わって天ブロ派の金髪が優勢になっている。
※天子と空とブロントさんのモンハン生活(とり)終了後の事を話しているのでネタバレ注意。※
ガリとメガネのカッポりんぐ論争
こちらも別のうp主によるもの。謙虚に全2回。
もみブロという新ジャンルを開拓した。
カッポりんぐナイトーブロン10 -東方有頂天十年紀-
ついに9つのカッポりんぐを股にかける壮大な物語が始まった!
仮面ライダーディケイドをベースに、9つの有頂天動画の世界を旅するブロントさんの物語。
→ニコニコ動画にて公開していたが、最終話投稿後に非公開となってしまった。
東方給料鉄カッポりんぐ論争
有頂天動画「○○と○○の給料日」シリーズの作者による動画。
給料日で描写された独自のカッポりんぐについて熱く語る。
クラブロ、リュー依などあまり注目されていないカッポりんぐについて考えることができる。
東方汚酒遊 カッポリんぐ論争
有頂天動画「東方汚酒遊」シリーズの作者による動画。
汚い忍者を中心としたカッポりんぐ論争で、既存の鉄板カポに囚われない全く新しいカッポりんぐを提案していく。
総統閣下の出演も含めて、全5回(マイリストは汚酒遊本編と統合されている)。
金髪とハゲが東方有頂天カッポリんぐを振り返るそうです【東方白家事典】
有頂天動画「東方鉄塚梁」シリーズなどの作者による動画。
いつもの嘘字幕による茶番も一応あるが、メインはゆっくり解説方式。
はげが金髪に向けて、今までの有頂天動画にタグ登録されていた幾多のカッポリんぐをできる限り紹介している。
「○○□□は〜」で始まるタグしか紹介しないものの、2022年という有頂天の歴史としてはかなり遅くに制作されたシリーズであるため、紹介するカッポリんぐ数は100とか普通に超えるほど多い。
全6回だが、見つかっていないカポタグが発掘されたり新たにカポタグが作られたりすると続きが作成されるかもしれない。
カッポリんぐについて
東方有頂天作品では、ブロントさんという「少年漫画的な男性主人公」が投入されるため、
相対的に東方Projectキャラのヒロイン性が強調される。
東方Projectの少女たちがこうした扱われ方をすることには賛否両論分かれるものの、
普段とは違った少女たちの側面が描かれることで、キャラの魅力が再認識される部分もある。
また、ブロントさんと東方Projectを結びつけたキッカケは比那名居天子であったが、
ブロントさんが幻想郷全土を舞台に活躍する「東方陰陽鉄」の登場以降、
派生作品も含め、多くのカップリングが生まれることとなった。
※詳細については「東方有頂天のカッポリんぐ一覧」を参照のこと。