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京都編の編集履歴

2022-09-29 16:20:38 バージョン

京都編

きょうとへん

『るろうに剣心』の長編エピソードの一つ。

概要

 漫画るろうに剣心』の第2部。第1部は東京編、第3部は人誅編と称する。

 原作漫画の7巻から18巻、TVアニメの34話~62話に該当する長編で、るろ剣史上最高傑作と評する読者も多い。後にOVAとして「新京都編」が発売された。

 実写映画は第1作が東京編をモデルにしていたため、必然的に第2作「京都炎上編」がこれに該当する。また、第3作「伝説の最後編」は京都編に大きなアレンジを加えた内容になっている。


あらすじ

 時は明治11年5月14日、紀尾井坂の変が勃発。内務卿・大久保利通が、不平士族に暗殺された事件として世間を驚かせた。しかし、その黒幕は水戸藩浪士ではなく、幕末に抜刀斎の後を継いで幕臣を斬り続けた元維新志士志々雄真実一派によるものだった。

 山県有朋から志々雄の政府転覆計画を知らされた剣心は、志々雄の住まう京都へと向かう。途中、かつて相対した四乃森蒼紫弟子巻町操と出会い、斎藤一とも合流した剣心だったが、志々雄配下の「十本刀」の一人、「天剣」瀬田宗次郎との戦いで逆刃刀破壊されてしまう…。


関連項目

追憶編 星霜編 葵屋 四乃森蒼紫 比古清十郎

二重の極み

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